ほっと心の故郷へ還ることができる
空気がおいしいお家~
◆2021年8月ご入居
無垢材のスギをうづくり仕上げにした床は足触りが良く、冬はほんのり暖かいためスリッパも年中不要です。
今回ご訪問させていただいたお宅は、周南市大神のH様邸です。土地探しから始められたお客様で、当社の見学会に数多く来られ、家づくりに熱心なお客様でした。色々なメーカーの建物も見ましたが、今ひとつ自分の家に、どんな家が合うのだろうか迷われておられました。
当社は見学会を通して、当社のどのお家にも当てはまるポイント「家族の健康」、「住みやすさ」、「快適さ」のあるお家をご提案しています。お客様も各社同じような事を言われているが、アットホームタナカのお家は他と何か違うという感じで、見学会に来られるたびに確信を持ったと言われていました。健康セミナーにも参加され、OB施主様の体験発表を聞き、「本当の事だろうか?」、「話が上手すぎる」と思われていましたが、工場見学会を見てエンジニアであるお客様は、家の性能がしっかりしているから快適さにつながることもご理解いただきました。幸いにも土地が見つかり、プランニングがスタートしました。
ご夫婦とも、お家について大変こだわり持たれており、「どこにでもあるような家ではダメ」ということで、「和の家」、「柱を見せる」、「真壁のお家がいい」ということでまとまり、FPの家ならではの性能が発揮できるプランニングを提案し、お家づくりがスタートしました。今、ウッドショックで、きれいな柱を手に入れることは、かなり高価で品薄となっていて難しいですが、本当にタイミングがよく手に入れることができました。
Q.和の家、真壁のお家はどうですか?
友だちが見に来ても、「こんなに木を使ったお家は見たことがない」とか、「昔のおじいちゃんのお家」とか、「ほっとするお家」とか言われました。
Q.住んでみて、どうですか?
まず、木の匂いに癒されます。そして、空気のきれいさを実感できます。仕事柄、夜に勤務して朝、家に帰ることがあります。疲れて冷えた体を真綿にくるまるように暖かく、体が休まります。健康第一に考える自分にとっては、最適なお家です。
妻の第一希望は、アットホームタナカさんに無理を言って張った、無節のうづくりの床です。木の節があることで、傷や汚れが目立ちにくいというメリットもありますが、節が無いことが逆にデメリットに変わることもあります。
動線的には、外から帰ったらすぐ玄関横に、クローゼットルームがあることが大変助かります。これは、是非おすすめします。吹き抜けありますが、冬はとっても寒くなく、開放的な空間で、吹き抜けから太陽光がとれてよかったです。
Q.これからお家を建てる方へアドバイスを!
家は、再々建てるわけにはいかないので、自分に合った会社かチェックしましょう。「適確なアドバイスをもらえるか?」、「メリット、デメリットを説明してもらい、選択肢を持つことができるか?」、「プランニングの詳細を分かり、チェックしてもらえるか?」など。自分は、暖かいお家が第一希望だったので、その辺は十二分にチェックする必要がありました。後悔のないお家づくりをしてほしいですね!!
(アットホームタナカ)
健康セミナーのお申込み フリーダイヤル0120-746-333 お気軽にお問い合わせください。
ソファに座って天井を見上げると、真壁の美しさが実感できる。 |
壁のエコカラットと柔らかい間接照明で空間にアクセントを加えた和みのリビング。 |
階段横と下の空間を最大限活用してカウンターと棚を造作し、パソコン作業などができるスペースを確保。 |
板張り天井に造作の収納やベンチなど、木の風合いが優しく出迎えてくれる美しい玄関。
将来の介護社会に適応できるお家~
◆2021年8月ご入居
陽あたりを考えた配置計画
家中の温度差がないから夏はひんやり、冬は温いお家。
一台のエアコンで快適に過ごせ、家の前に大きなお家があってもリビングが明るく過ごせます。
今回お客様のお家ご訪問は、周南市政所のI様邸のお宅です。昨年の夏にお引渡しさせていただきました。お父様の初盆の前にはお引渡しして、昨年の暑い夏を体感されて今年の寒い冬を過ごされたお客様です。それまでは、建築中の近隣のプレハブのアパートにお住まいされプレハブとの違いなど現在のすみごこちをお話していただきます。
初めての当社との出会いは、一昨年の秋に家づくりを考えたいと来社され、ちょうどその時、数日したらお引渡し予定の周南市上村のM様のお宅を見ていただきました。M様のお宅は30坪あまりの平屋建てのお家で、LDKが斜め天井で杉の床などを使った自然素材のお家で秋の肌寒い時期でしたが、暖房をしなくてもほんのり暖かいお家でした。 会社でご主人様にお名前を教えていただきお名前に少し記憶があり聞いてみたところ偶然にも私の中学校の同級生でした。3年間同じクラスではなく面識は浅かったのですが友達の友達で共通の話題があり盛り上がりました。 お家づくりのお話の中で、お父様の家の建替で明るいお家に住みたいと、ご要望をうけ、現地調査したところ、南側に3F建近い建物が建っており、いかに明るく、暖かいお家を設計することが重要なポイントでした。
プランの中で南側部分を吹き抜けをとり採光シミュレーションをするとき近隣の建物の配置、高さを設定して冬至の時期、朝から夕方までいかにLDKが採光取れるか確認しながら設計に取り組みました。 また、夏は陽射しが入りますので2ヶ所のハメ殺しのシャッター部分に電動シャッターを組み込んで陽射し対策を考えました。こちらの地区は準防火地区で透明アミ入りガラスを入れるよりかは電動シャッターにした方が割安だったという利点もありました。北側の駐車場を4台分確保しながら、建物の大きさ位置を決めました。自然採光がとれるようにするということは、太陽の自然の暖房を取り入れるパッシブソーラーの考え方からはプランの中で一番重要な所だと思います。そしてプランを進めていくうえで、FPの家の特徴をご理解いただくためご一緒に工場見学に参加していただきました。
プランの中で吹き抜けすることで・本当に冬が寒くないお家かどうか・2Fにオープンルームをつくって使い勝手の良い家かどうかなど新しい生活をするうえで不安を解消していただくための工場見学でした。
Q.家づくりをするきっかけはどの様なことでしょうか。
(奥様)老後の暮らしを見据えたとき、アパートの階段の上り下りは難しいと考え将来介護ができる様に車椅子で家の出入りがサンデッキから入ることができ、なるべく主人と長く家で一緒に住める家をと考えたのがきっかけです。 そしてトイレ入り口もドアでなくてカーテン仕様として大変使い勝手が良かったです。色々な建築会社のホームページを見てアットホームタナカさんのホームページが充実しており、家づくりの相談をしてみたくなりました。
Q.住まれて半年以上経ちますが、住み心地はいかがですか。
(奥様)これまで住んでいた家は前に家があり日中でも電気をつけないと暗かったのですが、要望通りに日当たりの良い明るい家になり満足しています。 初めての冬は蓄熱暖房器のみで対応でき、今まで経験したことのない暖かさで快適でした。冬でも室内で洗濯物はよく乾き、冬に乾燥する室内の湿度調節にもなりました。 アパートに住んでいる時、床にマットレスをおいて敷布団を敷いていたのですがマットレスがジメジメでカビていて、体に悪そうだなぁと思いながら寝ていました。FPの家に住んで同様にして寝ていますがまったくジメジメがなくさらっとして気持ちが良いです。
(ご主人様)24時間換気で空気がクリーンなので鼻をかむことが少なくなりました。換気の掃除も月一回していますが、結構汚れてますので目には見えない汚れがあるなと思いました。(奥様)収納もタップリあるので床には物を置かなくてすみ、掃除が楽なのが良いですね。 また、将来の介護に備え、冬寒くないお家なので廊下を少なく設計してトイレ、洗面、脱衣室を一室にしたのは良かったです。
Q.これからお家づくりするうえで、皆様にアドバイスはありますか。
(ご主人様)強いて言えば、階段の途中に足元灯を付けておけば良かったかな。 そして、24時間換気なので部屋によどみがなく本当に快適に住んでいます。健やかに過ごせる住まいは、敷地・採光も考慮した設計をしてもらえること、家の性能も大事だと改めて思いました。「FPの家にしたのは正解だったですね!!」 FPの工場見学に参加したのはとても為になって良かったですね。
(奥様)建築中も、よく見に行きました。いつも大工さん達が楽しそうに、とっても雰囲気良く建てていただき、これから自分達が住む家なのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。
PS.ご主人様は今でもアットホームタナカの看板を見かけて建築中の家があるとすぐに見に行かれ、見るのが楽しいとおっしゃっていました。(笑)
よく、お二人でキャンプや山登りをされるとても仲の良いご夫婦です。お話を聞かせていただきありがとうございました。
(アットホームタナカ)
工場見学は、ご希望があれば個別からでも参加大丈夫です。 フリーダイヤル0120-746-333 お気軽にお問い合わせください。
玄関横のスロープを通りダイニングへ。
使い勝手の良いトイレ・洗面・脱衣室が一部屋に!(カーテンで仕切ります)
将来に備え、サンデッキから車椅子でも出入りできるように。
近隣の家があっても採光がしっかりとれて明るさを確保。2Fのエアコンで夏は一台で涼しい生活。
2Fホールの格子に布団を干したりできて便利。
吹抜け大空間のあるお家~
◆2020年6月ご入居
主婦にとって使い勝手のよいぐるぐる廻れる動線
杉のうづくりの床、幻漆喰で清々しい空気感
吹き抜けで和紙張りの勾配天井にしたリビングは明るく開放感たっぷり。スギの無垢材を使ったうづくりの床からは、温もりと足触りの良さが感じられる。
今回お伺いしたのは、周南市の高台に建つK様邸です。
K様ファミリーに初めてお会いしたのは、今から3年前の平成30年3月に周南市富田のM様邸で開催された完成見学会でした。3月でまだ肌寒い時期でしたが蓄熱暖房機のおかげで家中暖かくスリッパをご用意していなくても床暖房しているのと間違えるほど暖かく感じました。(当社は、夏冬とも足さわり感を感じていただくためスリッパをご用意していません)
M様邸のお家は、1階はたまたま手に入った桧の節なしのうづくりの床で仕上げ、2階はうずくりの床を張り、漆喰と和紙を使った自然素材のお家です。将来のため1階に寝室を設けてお部屋から水廻りへぐるっと廻れるプランを採用して頂いた使い勝手のいいお家です。
見学会にお越しいただいた時、K様から「どこかいい土地はありませんか」とご相談を受けていましたが、しばらくしてお客様が探して来られて「ここでどんなお家が建てられますか」とご相談を承りました。そこは日当たりが良く、高台で眺めも良く徳山湾が一望できる住環境に申し分ないところでしたが、造成地ですので地盤の硬さが気になり不動産会社に許可を頂き購入前に調査しました。幸いにも地盤強度が良く地盤の補強費用はかかりませんでした。外観は2階建てですが平家に見える大屋根のデザインのお家です。
家づくりをするうえで奥様が当社の事を充分事前に調べられて山口の住まいという本で当社で建てられた玖珂で建築したY様のご紹介の中でアレルギーが改善した、という記事に大変興味を持たれ、また奥様が本当に暖かいお家に住みたいという願望を持たれていて、見学会等を参考にされるなどして、お家づくりがスタートしました。
当社としまして1つ残念な事として、K様がFPの家の工場見学にご都合が合わず参加いただく事が出来ませんでした。ぜひ行ってみたいとのご要望をいただいておりましたので、新型コロナが収束し工場見学会を再開しましたらお越しいただけたらと思います。
Q.家づくりをするうえで一番の条件は何ですか?
まず、漆喰とか和紙など自然素材をたくさん使ったお家に住みたく今までの寒いお家は苦手だったので、とにかく暖かいお家に住みたかったです。
確かに田中組の見学会に行った時の感覚は素足で歩いても冷たくなく暖かでした。説明を受けても正直、半信半疑でした。(笑)
また、FPグループ主催の健康セミナーなどに参加しましたが、住宅が住む人の健康に及ぼす影響などを知りました。実際に住まれているOB施主さんが話される住みごこち良さの感想をお聞きし確信を得ました。
Q.実際に住まれてみて感想はいかがですか?
入居は6月でしたが、まず家事動線がとても使い勝手が良かったです。(4月にオープンした番の木モデルも参考にさせていただきました)
設計段階から、日当たりや屋内に入る光のことをよく考えました。
それと年間を通してですが、洗濯物を室内干ししても翌朝にはしっかり乾いています。
あと、子供が昆虫を飼っているのですが平均の日数より長生きしてるんです。屋内の温度差が少ないことで昆虫へのストレスが少ないことが要因かもしれないですね。昆虫でもそうだとすれば人間でもストレスが少ないお家と言えるのかもしれませんね。
最後に、家づくりを考える上で一番重要なポイントとしていました、「冬暖かいお家」「アレルギーが解決できるお家」でしたが、本当に満足できるお家でした。
ゲストは正面ドアから、家族は左手の玄関収納から室内に入れるように。
階段下の空間を活用し可動棚やパソコンスペースを設置しました。
ご主人が書斎として使用出来る収納庫。息子さんの読書スペースにも。天井高さは1.6mくらいです。
優良山口県産木材を使用した家~
◆2018年12月ご入居
リビング・ダイニング16畳の
吹き抜け空間に
渡り廊下があるお家
斜め天井リビングの上に左右の部屋へ行ける渡り廊下、開放感があります。
2018年の12月にお引渡しをさせていただいた周南市熊毛のY様邸です。Y様と初めてお会いしたのは、2011年に完成見学会を開催した旧大和町のM様のお家でした。M様は、ご自宅を建てるまで8年ご検討されたお客様でしたが、Y様もお家を建てていただくまでに7年ご検討されたお客様でした。
初めてお越しいただいた時は、奥様だけ熱心に内観を見ていただきましたが、ご主人様は外観廻りだけ見られ、あまり家づくりに興味を持たれていなかった様子でした。いつもDMなどを送らせていただき見学会のご案内をしていました、お仕事の都合で毎回ではなく年2~3回お越しいただき、季節によっての家の暖かさ、涼しさを確認されていました。そして2017年お正月明けに新町モデルに来られ、建て替えをご検討しているというお話をいただきました。土地は湿気があり、湿気に強いお家と暖かいお家というご要望でした。一番初めに見られた大和町のM様邸のような家がいいとお話で、こちらの土地でM様邸のようなお家、室内デザインが計画できるだろうか検討し、外観はスッキリした平屋建に見えるけど実は2階建、リビングダイニングが吹き抜け斜め天井で渡り廊下のあるお家となりました。
実際見てみないと空間の広がりが分かりにくいお家ですが、見ていただいた方は『おっと驚かれるようなお家』です。ここ熊毛は、周南市市街地に比べて冬の朝は温度差が3度あまり違う冷える場所です。3回目の冬をお迎えになる吹き抜け空間のお家ですが、住みごこちをお話していただきました。
Q.お家を建て替えられたきっかけは、どのような理由でしたか?
昭和41年に建てたお家の建て替えで、隙間風があり、夏は暑く冬は寒い家で、湿気がすごくて床が抜けた状態でした。隣に、子どもたちのため増築をしましたが、少し手狭になってきたことが建て替えのきっかけになりました。建て替えをするうえで、ゆっくり時間をかけて家づくりの勉強に時間を費やしました。
Q.アットホームタナカはご存知でしたか?
妻の職場の知り合いの方が3・4人かアットホームタナカで建てられていて、「住みごこちがいい」という話を聞いていました。そして、初めて大和町の完成見学会に行きました。
Q.プラン作成をするうえで、ご要望はありましたか?
永年、家の湿気に悩まされていましたので、湿気に強いお家を要望しました。そして、日中も明るいお家を要望して、北面に天窓を設置して南面は大きな窓で暖かい陽ざしが入るようにしました。小屋裏の収容スペースを充分にとり、そのスペースを将来の住居スペースとして使えるようにもしました。また、趣味で習字を書くので、広いスペースがとても便利です。造り付けの本棚を作っていただき本の整理ができました。軒先を深くすることで夏の日差しを和らげてくれています。サンデッキに簡単に布団が干せるようにお願いもしました。
Q.二年目を迎えられた住み心地はいかがでしょうか。
夏は、風通しのいい設計だから、クーラーは1週間あまり使うぐらいですみます。冬は、蓄熱暖房機を使っています。最初は、使い方に慣れていなかったのですが、今は調整でき電気代が年間、月の平均で12,000円ぐらいで済んでいます。最初の1年は戸惑いもありましたが、慣れると快適に過ごせています。火を使う事が無いので安心です。洗濯物は、室内干しでも充分パリッとよく乾きます。
Q.これから家をご計画される方にどのような点をポイントにされたらよいかございますか?
家づくりをするうえで、水廻りの動線計画が上手く配置でき、台所には両側からはいる入口が出来て便利です。建築中の時、近所で島田川の水害があった頃で、影響はなかったのですが、近所の被害状況をみて耐水性の高い建物を建てることをおすすめします。そして、部屋間の温度差が少ないことで、冬の朝が一段と快適に過ごすことができています。
斜め天井の吹き抜けを渡る渡り廊下。
奥様がご希望された造り付け本棚。
お引き渡し時に、松原八幡宮の宮司にお越しいただき、清らかに家固めの儀。
山口県ではじめて認定されたLCCM住宅のお家~
LCCMとは
ライフサイクルカーボンマイナスの略で建設して解体するまでの住宅の一生涯においてCO2排出量がマイナスとなる住宅のことです。
(ZEH住宅はゼロ、LCCM住宅はマイナス)
◆令和元年10月ご入居
LDK18畳の斜め天井の吹き抜け空間。
高所窓からの明るさを確保。
着工前の写真です。右側の一本の木の位置をご参照ください。
今回お伺いしたのは、周南市須々万のY様邸です。Y様の奥様に初めてお会いしたのは、今から3年前の平成29年4月に、光市室積のH様邸で開催された完成見学会でした。H様邸のお家は、1Fにご両親、2Fに若夫婦が住まれるお家で、リビングが吹き抜けになっており使いやすいお家です。見学会は、H様のご厚意で開催させていただき、周南のほうからも光市室積と遠方にもかかわらず、たくさんのお客様が来られ、たいへん盛況だったという思い出が残っています。
見学会が開催されたのは4月で、「FPの家」の良さが分かりにくい時期でしたが、見学会当日は陽ざしが強く、4月にしては割と暑く、家の中に入るとひんやりしていて、「FPの家」の涼しさを感じることができました。その後、Y様に見学会のご案内などをしていましたが、なかなかお会いすることが出来ませんでした。
次の年のお正月に突然、当社の新町モデルハウスにご主人様と奥様が一緒に来られ、LCCM住宅に興味を持たれ、前向きに性能の優れたお家を考えたいとお話をいただきました。来られるまでの間に、ご夫婦の気に入った土地が周南市須々万に見つかり、この土地をいろいろ調べてほしいと依頼を受けました。権利関係が複雑で、司法書士の先生にアドバイスを受けながら糸をほぐすように解決していき購入にいたりました。購入された土地は、木々が生い茂り、まったく林の状態で、裏の山には竹があり敷地には竹の根が張り巡らされていました。ねむの木はシンボルツリーとして残して、大部分は伐採し整地作業から始まりました。
M様ご夫婦には、真冬の見学会を通して「FPの家」の芯から温まる暖かさを確認していただき、工場見学も2回ご参加いただきました。工場見学では、高速道路が事故で通行止めとなり、到着時間が2時間遅れて工場見学がスタートした懐かしい思い出があります。健康セミナーも2回お越しいただき、実際に建てられたお客様に住み心地のお話を聞かれ、確信をもたれてお家作りがスタートしました。
建てられる場所が夏は周南の避暑地と言われる須々万です。市街地と冬の気温が3度から4度くらい違い、慣れない方には冬は厳しい場所と言われています。初めて須々万の地で冬を越されて、北海道生まれの「FPの家」の暖かさや住み心地など、お客様にお話をしていただきました。
Q.なぜお住まいに、須々万の地を選んだのですか?
私も妻も、のどかな環境に生まれ育ち、冬は雪が降り季節を実感できる自然豊かな地域で暮らしたいと考えていました。
Q.土地探しとともに、家を建てる業者をどのように探されましたか?
大手ハウスメーカーよりも、県内の工務店で建てようと思い探していました。その中、ネットで検索している時、目に留まったのがアットホームタナカが手掛ける「FPの家」でした。断熱、気密、換気、耐久性において高性能な硬質FPウレタンの断熱パネルで隙間なく施工し、快適な居住空間を実現する「FPの家」に心を惹かれました。実はもう一社、検討していたメーカーがありましたが管理が大変そうで。同じ環境にやさしい家の「FPの家」を建てたいと思いました。
Q.土地はどのように見つけられましたか?
土地は、標高300mの夏涼しく冬は雪深い地域で、約200坪の広い敷地を妻が見つけました。敷地は、緑に囲まれ大きなねむの木がシンボルツリーで、朝は鳥のさえずりが響く理想的な環境です。
Q.なぜ性能のいい家を建てようと考えられましたか?
私は、環境の良い場所に住むのだから環境への負荷は極力減らしたいと考えていました。そんな私にアットホームタナカさんは、住まいの一生を通じて二酸化炭素排出量をマイナスにするLCCM住宅の提案をしてくれました。設計の上でも軒先を深くして、夏は直射日光を遮り冬は日差しを取り込む、パッシブソーラの考えも教えてもらいました。また、リビングの天井近くに開口した窓を設置し、熱せられた上昇した空気を排出し屋内の空気を循環させて、エアコンを極力使わずに夏も快適な住空間を叶えるなど、通年快適な住環境づくりに自然の力を最大限活用する提案もしていただきました。
Q.須々万での初めての冬を過ごされてどうでしたか?
床は杉のうづくりを採用し、冬は来客から床暖房が入っていると勘違いされるほど温もりがあり、凹凸の足触りの良さも妻ともに気に入っています。また、建具を極力少なくしても、部屋間の温度ムラがない家となり、真冬も寒くなく移動も楽でした。
Q.ペットを飼われて匂いなどはどうでしょうか?
光触媒効果のある幻の漆喰壁や土佐和紙のおかげで、来られたお客様も匂いを感じないと言われます。
Q.家づくりをされてこれから家を建てる方にアドバイスありますか。
アットホームタナカさんには、じっくり家づくりの話ができ、性能レベルが優れた家だからこそできるプランをしていただきました。家の間取りを手描きスケッチで伝えていただいたり、リビングからの空が見える開口や別荘に行った気持ちで休んでほしいと、低い斜め天井の提案などもよかったです。また、後ろの山の緑を窓の借景に、敷地をいかにうまく家と反映できるか提案を受け、イメージ通りの家となりました。
北面の窓の借景。壁は漆喰で愛猫がほっとくつろぐ。
屋根に断熱パネルを使うことで、小屋裏収容またはご主人の男の隠れ家空間として利用されています。
くつろげる畳スペース。広く開放感があります。
大工さんが造った造り付けの下駄箱。大変好評です!
優良山口県産木材を使用した家~
◆平成30年6月ご入居
親子3世代
お互いのプライバシーを重視した
ゼロエネルギー健康住宅の家。
3畳スペースの吹き抜け。左右の穴は窓の開閉のため開口しています。
来られたきっかけは、その1年前に完成した旧新南陽市桶川町のN様邸の奥様とお知り合いで、N様のお家に遊びに行かれたときに、吹き抜け・中二階・床下収庫など、今まで、よそのお家で見たことがないような空間。そして、何より住み心地の良さを聞かれ、どこの業者が建てたのかをN様に聞かれたそうでした。
N様は田中組(アットホームタナカ)と言われ、初めて聞く業者だったので頭の片隅に少し名前が残った程度だったらしいです。たまたま下松でドライブをしていたら見学会ののぼりを見つけ寄ってみると、アットホームタナカのモデルハウスの見学会で初めてお越しいただきました。この見学会で、「FPの家」だからこそできる空間と性能の高さをご体感されました。
その後も見学会のご案内をしていましたが、しばらく見学会にお越しいただけなく心配していたところ(W様は、よその色々な建物を見学してまわられてたそうです。)突然3年前の1月に周南市新町(旧新南陽)のモデルハウスの見学会に奥様のご両親様と一緒に来られ、二世帯住宅のお話しをいただきました。
どこかいい土地はないだろうかとご相談を受け、ちょうど当社の計画中の分譲地で“番の木ニュータウン”の話しをしたところ、前向きにプランニング計画が始まりました。お客様のご希望は、ご両親様と一緒に暮らされるうえで、台所・お風呂を別々にしたプライバシーが保てる空間と、中二階、床下収容庫、男の隠れ家をご希望でした。
そして、2年前の6月にお家が完成し、昨年初めての冬を体感されました。太陽光発電5.7kw搭載のゼロエネルギー住宅仕様のお家ですが、本当に暖かくゼロエネルギーの生活が送られているのかをお伺いしました。
Q.住み心地はどうでしょうか?
一昨年、初めての夏を過ごし、世間一般は猛暑と言われていましたが、この家の中は別の話という感じで涼しくすごす とができました。冬は、蓄熱暖房機を初めて使用しましたが、ほどよい暖かさで、この家は蓄熱暖房機が最適だと思いました。夏も冬も洗濯物がよく乾き、共働きの我家は、とても助かりました。他にも、結露で悩むこともなく、漆喰の空気感、杉のうづくりの床の心地よいリラックスできる匂いで満足しています。
Q.健康セミナーや工場見学にご参加いただきましたがいかがでしたか?
工場見学は3回参加して、家の性能をしっかり確認することができました。健康セミナーは、OB施主さんの体感発表など、とてもためになりました。余談ですが健康セミナーの帰りイタリアンレストラン「ペイザン」さんで食事をしようと立ち寄ると、セミナーの他の参加者の方に偶然出会い、我家を含め3家族で和気あいあいと食事をしました。その時、みんなで「なんでアットホームタナカで家を建てるのか?」ということを楽しく話したことが思い出になっています。是非、こちらのイベントの参加をおすすめします。
Q.ゼロエネルギーで本当に生活できますか?
二世帯住宅なので昼間は両親が家で過ごしていますが、1年間を通して電気代は±0で生活できています。特に倹約をしてエネルギー節約するわけでもなく、普通に生活していてゼロエネができることは、とても家計が助かります。
Q.これから家を計画される方に、どのような点をポイントにしたらよいでしょうか?
いろいろな建物を見たほうが良いと思います。その中で気密性、断熱性、換気力など性能を重視して、自分が求めているものを明確にしイメージをして決めることが大切だと思います。実際に住まれている方々の話を聞き、納得して家づくりをスタートする方がいいと思います。
(奥様より)若い時より、年をとった時のこともよく考えて、末永く快適に住まえるお家をおすすめします。
奥様のご両親も「この家に住んだら長生きせんと損だ」と、ありがたいお話をいただきました。
ゆっくりできる、男の隠れ家スペース。
施主様こだわりの宙に浮いたTV台。ルンバも通る高さです。
台所のカウンター際にある、ご主人の趣味の物を飾る造り付けのガラス戸。
真冬に寒くないお家~
◆平成29年11月ご入居
底冷えする玖珂盆地に建つ
吹き抜けリビング空間6畳あっても真冬に寒くないお家。
平成28年4月に当社の新町モデルハウスにご夫婦でお越しいただきました。
モデルハウスへ来場された時が、まだまだ寒さが残る4月でしたので、私たちがつくる本当の家の暖かさが分かりにくい季節でした。私は、ぜひ夏の暑い時、冬の寒い時、他の家との違いが分かる季節の完成見学会にお越しくださいとY様にお話をした記憶が残っています。
その後、完成見学会のご案内をさせていただきご家族でご来場いただきしました。Y様は自分たちに合ったお家をお探しされている様子で、当社の家が本当に夏は涼しく冬は暖かい家、他社との違いなどを確認していただきました。
私たちがつくるお家は、他社との涼しさ暖かさの違いは明確だと思います。さらに、断熱、気密力を高めるためには施工能力レベルのアップも必要だと考えています。そこで、当社は経験が豊富なほど良い仕事ができると考え、大工さんも専属にしています。私たちは、断熱・気密をとるため地道にアルミテープを貼り、お客様にお引渡しをしても永年に渡り性能レベルが落ちないお家を目指しています。
Y様は、土地探しから始められ、当時お住まいだった周南市の城ヶ丘地区では、なかなか良い物件を見つけることができず、隣の平原町で57坪の良い土地を見つけられました。
そして「この土地で私たちの希望通りの家が建ちますか」と相談を受けました。当初は車が3台とめられて今流行の平屋建は建ちますかと相談されましたが、冬の部屋の日当たりを無視すれば建てられますが良いお家はできないと返事をした憶えがあります。そこで2階の子どもさんのお部屋の日当たりが少し悪くなりますが北側に設置して、外観は大屋根の平屋建に見えるお家はいかがでしょうかとご提案しました。全体の坪数は28坪、リビングに6畳の畳スペース、斜め天井の吹抜け、将来のことを考えて1階に寝室、リビングと寝室の両方から使えるサンデッキ、共働きのご家庭なので奥様の動線を考えた間取りでプラニングを考えY様に納得していただきました。
全体の概算予算を出させていただき当社専属のファイナンシャルプランナーと綿密な資金計画を立て家づくりがスタートしました。
【Y様】
二人とも寒がりなので暖かいお家に住みたいが第一条件でした。ひと冬過ごしてみて思った以上に暖かいと二人とも喜んでいます。それから、杉のうづくりの床、清々しい漆喰と暖かさが想像以上に相性が良いということもわかりました。住む前にOB施主さんから外に出かけるより、家でくつろいだ方が楽しいとお聞きしていましたが本当にこの意味がわかりました!日頃、仕事をして疲れた身体を休日癒すことができ身体が本当に楽になります。
次に、今回のプラニングをするうえで一番考えた、日頃は共働きで仕事しているので家の片付けなどはどうだろうかということです。
収容、脱衣スペースは今、持っている収容BOXに合わせて造り付けの棚を造作していただいたので、計画的に収容することができ、スッキリと納めることができました。
ご家庭によって使用方法や考え方があるとは思うので色々な物を見てアットホームタナカさんに相談すれば大工さんもスムーズに対応してくれると思います。
私もしっかりと要望出して解決しました。
これから家を建てられる方は、アットホームタナカさんに現在の家の悩みをお話されると解決方法を提案していただけると思います。
■ 性能の良い家は末永く住み心地が変わりません。長く住むことでお得な生活を楽しんでいただけたらと思います。
リビング横のタタミスペースで、ゆっくり寛げます。
キッチンからはリビングが一望、お子様との会話も弾みます。
BOXに合わせた造り付けの収容棚で家事のストレスを軽減。
子育て目線の充実した玄関収納。
真冬に寒くないお家~
◆平成29年11月ご入居
底冷えする玖珂盆地に建つ
吹き抜けリビング空間6畳あっても真冬に寒くないお家。
Y様との出会いは2年前の夏、当社の新町モデルハウスでの見学会にお越しいただきました。Y様は当時、福岡にお住まいでしたが、岩国に転勤することが決まっておられ、インターネットで調べた上で弊社にお越し下さいました。詳しくお話を聞いてみると、ご家族全員がアトピーやアレルギーに悩んでおられ、「体に安心・安全な健康住宅」というのが一番のテーマでした。
翌年3月に岩国に来られ、11月にはご主人の半年間の海外出張が決まっておりましたので、その間に家を完成させなくてはいけませんでした。他の住宅メーカーさんとも比較し、検討を重ねられた結果、私どもが長年取り組んでいる、幻の漆喰、杉のうづくりの床を使った「自然素材の家づくり」を大変気に入っていただき、家づくりがスタートしました。
いい土地が奇跡的に見つかり5月に土地契約、7月中旬には着工し、10月末完工の運びとなりました。私どもとしましても、限られた時間の中で打ち合わせを密にすることで短期間でも満足のいくお家づくりになるように心がけました。
Q.まずはじめに、アットホームタナカに決められた理由をお聞かせください。
やはり一番は「空気が清々しい」家だったことです。家族全員がアトピーやアレルギーを持っているので、その部分に大変敏感になっており、他メーカーさんも含め色々な家を実際に見に行ったのですが、アットホームタナカの家は、家に入った瞬間の空気感が違いました。
そういった家としての機能性の高さはもちろん、デザインや生活を想定した細かい部分への配慮なども素晴らしく、田中社長からパッシブ的空間を勧められて決めた部分も、住み始めてから「ああこれは便利だ!」と納得することが出来ました。経験に基づいた提案をいただき一緒になって悩みを解決出来たのが良かったです。
Q.実際に完成した家に住まわれてみて、いかがですか?
とにかく居心地が良いです。明るいし、空気はキレイだし。
ここ玖珂は、夏暑く、冬寒い、いわゆる盆地で、実は建てた時にこの土地に昔から住むご近所さんから「ここらで吹き抜けなんかにしたら冬寒くて大変よ」と脅された(笑)んですが、アットホームタナカの家だから全くなんてことなかったです。夏は窓を開けたら風がよく通るのでエアコンもいりません。アパートに住んでいた時より光熱費もだいぶ下がりました。
あと、何よりも良かったのは子どもの喘息やアレルギーの鼻水がほとんど出なくなったことです。これには驚いています。(親として嬉しいひと言です)
Q.特に気に入っているのはどのような点ですか?
このダイニングに腰掛けて子どもたちが遊んでいるのを眺めたり、リビングから吹き抜けを見上げるのが一番好きです。上の窓から青い空や綺麗な月が見えるんです。本当に居心地が良くて、いつもここに座っています。(笑)
他にも、壁のアクセントとなっているガラスブロックや対面キッチン、洗濯物の乾かしスペースなど、気に入っているところをあげたらきりがないですね。
アパート住まいの時は週末はいつも外に出かけて、食事や買い物でお金を使っていたんですが、家を建ててからは出かけなくなりましたね。居心地が良いので休日ももっぱら家にいます。余計なお金を使わなくなって、家計的にも大助かりです。(笑)
Q.これから家を建てられる方にアドバイスをお願いします。
何十年も住むところだから妥協はせず、どんな家に住みたいのかという想いをぶつければ良いと思います。アットホームタナカの良いところは、経験豊富な担当者と密接なやりとりが出来ることです。希望を話せば返してくれますし、想いをきっちり伝えれば、押し付けではなく一緒に考えてくれます。
私たち家族にとって一番のこだわりが「健康への配慮」だったんですが、大手メーカーさんとアットホームタナカの家を比べた時、明らかに空気が違いました。これはぜひ見学会に行って、実際に体感してみてほしいと思います。
リビングにある学習テーブル。
漆喰の壁にガラスブロックがアクセントになります。
リビングの家族とコミュニケーションのとりやすい対面キッチン。
脱衣所へつながる家族の収容スペース。これは便利です。
23坪+αの平屋建てのお家~
◆平成23年11月ご入居
ゼロエネルギー対応住宅。
軒先の深い設計で、夏の日差し対策になり、中2階と床下収容のの使い勝手が良いお家です。
N様との出会いは、2010年9月に周南市で開催したK様邸の完成見学会でした。K様のお家は30坪の平屋建て、見学会を開催した時季が過ごしやすい9月ということで、FPの家の良さが今一つ伝わりづらかったのではないかと思います。次に見学会に来られたのが、年を越して2月に光市大和町で開催したM様邸の完成見学会でした。M様邸も平屋建てで、FPパネルを屋根面に設置し、小屋裏スペースを有効利用された30坪あまりのお家でした。(ちなみにM様邸の完成見学会に来られたお客様のお家を今、熊毛で新築をさせていただいています。M様邸のプランをアレンジして建築中ですが、よほど吹抜け空間の醍醐味を気に入られたみたいです。)N様がご来場いただいた2月は、厳寒で雪が降るなか来られたのでよく記憶しています。また、そんな状況のなかでもたくさんのお客様にご来場いただいたことを思い出します。私どもの完成見学会では、寒い冬にもかかわらずスリッパをご利用せずに見学いただきますが、皆さまから「床暖房していますか」と言われるほどです。N様ご夫婦も床の暖かさに驚かれ、この家は何か違うと関心を持たれていました。
ちょうどタイミングよく長期優良住宅であれば、国土交通省の地域ブランド補助事業があり、この制度を利用され建築計画の運びとなりました。
お住まいは、下松市旗岡のお家の建替えのため、完成までの半年余り当社の借家に仮住まいされ完成を待たれました。お家は、約26坪あまりの平屋建てで、陽当たりと眺望抜群の好立地の場所で、当社下松モデルで採用した床下物入れと中2階があり、3LDKの収容力がある使い勝手の良いお家をつくらせていただきました。
Q.お家を建替えられるきっかけはどのような理由ですか?
奥様の冷え症がつらく、特に冬に暖かいお家に住みたいという希望があり、建替えを考え始めました。建替える前は、広島から山口まで各社のモデルハウスを見学し研究しました。
Q.アットホームタナカはご存知でしたか?
ほっぷの広告とかでよく見ていましたので・・・。見学会に行ったとき、スタッフの方の説明が親切でわかりやすく、対応がとても良かったのでアットホームタナカに決めました。
Q.プラン作成するうえで、ご要望はありましたか?
最初は2階建ても考えていたのですが、将来のことを見据えて平屋建てでプランを考えました。
実際に生活してみると、中2階と床下収容が有効に使えて助かっています。また、冷蔵庫がスッキリ納まってきれいです。軒先が深いので直射日光が入ってこなくていいですね。
Q.7年目を迎えられた住みごこちはいかがですか?
とても快適に過ごしています。ただ気密がいいので家の音がひびく点はありますが、快適さに比べれば十分満足しています(笑)。7年住むと慣れてきて快適さも普通の感覚になりますが、他の家に行くと私どもの家の良さを痛感します。まるでモデルハウスにでも住んでいるかのような感じで満足しています。
Q.これからお家を建てられる方へアドバイスをお願いします。
金額面で悩まれるでしょうけれど、要望をしっかり話され、あとで悔いのないお家をつくられることをおすすめします。家は何回も建てられるものでもないので、お家づくりが一軒目で満足なお家ができるよう親身になってやってもらえる業者さんを探すことと、次の世代にも満足いくお家を渡せるお家づくりをすることだと思います。
湿度調整するエコカラットを部屋のアクセントに!!
玄関ホールにある中2階に上がる階段。
外からも出入りできる天井1.4m以下、お得な床下収容スペ-ス。
テレビボードも壁に納まり、スッキリしています。ご主人の要望でした。
ジャストサイズに納まった冷蔵庫。
有効に利用されている、天井1.9mあまりの中2階の収容スペース。
身体の芯から暖まるお家~
◆平成24年2月ご入居
夏はエアコンを27℃くらいで、ほどよく快適に過ごせるお家です。
A様との出会いは、およそ6年前、現在のお住まいと同じ菊川地区で開催したN様邸の完成見学会でした。その後、A様には何度か完成見学会にお越しいただきました。そんな中、FPの家山口で開催した「家族の健康を守る家づくり」という健康セミナーに参加していただきました。セミナーの内容は、当社がすすめている健康な家づくりについてのお話で、A様はとても共感されたとの事でした。しばらくして、A様より「気に入った土地がある」という相談をうけました。
その後、近隣状況などを踏まえプランニングに取り掛かり、楽しい家づくりがこれから始まるという時でした、A様に家族が増え「今は子育てに専念しようと思います。すみませんが、今回の土地は諦めて落ち着いたらまたお願いします。」というお話をいただきました。A様も私も大変に残念な思いでした。
それから2年後、A様より「気に入った土地があるから相談にのって欲しい」とご連絡をいただきました。ちょうど下松にモデルハウスが完成したばかりでしたので、ご案内をさせていただきました。モデルハウスをご覧になったA様はとても気に入っていただいた様子で、「今回の土地にこのモデルハウスの間取りが当てはまらないですか?」と相談をいただくほどでした。A様が気に入られた土地には、モデルハウスの間取りがバッチリ当てはまり、家づくりがスタートしました。
Q.なぜ「アットホームタナカ」を選ばれたのですか?
私たちは、木の香りがする家に住みたくて、木のもつあたたかさや温もりが好きなんです。それで、アットホータナカに決めました。普段生活する中では香に慣れて気が付かないですが、お友達が遊びに来た際には、「木の香りがする!」と言われ木の香りを再確認しますね。
Q.アットホータナカがつくる「FPの家」に住まわれてみていかがですか?
夏はエアコンを27℃くらいで、ほどよく快適に過ごせて、外出して帰って来たときも家の中がムーッとせず、ひんやりしているんです。冬は暖かく、よく友達に「暖房つけてないの?!」と驚かれます。しかも、室内の空気がカラッとしているので洗濯物も室内干しですぐに乾きますよ。
私たち家族は、私が“冷え性”で主人は“暑がり”、下の子どもは“ぜんそく・アレルギー”でしたが、私と主人はこの家に住んでから症状が改善され、夏涼しく、冬暖かく過ごせる家を家族みんなで気に入っています。
Q.こだわられたポイントはどこですか?
実は、見たモデルハウスがあまりにも気に入ってしまって、ほぼそのまま建てていただいたんです。プラスの希望を出したのはキッチンと収納スペースです。私が料理を作るのが好きなので、作業がしやすいように作業場を広めにしました。あと、全体的に収納スペースを多く確保しました。どうしても自然とモノは増えてしまいますので・・・(笑)。遊びに来たお友達から「モデルハウスみたい!」と感想をよくいただきます。
Q.お気に入りの場所を教えてください。
気に入っているところは、リビングダイニングです。大体ここで家族みんなで過ごすことが多いんです。家の中は仕切りがないので、みんながどこにいるのかも気配で分かります。子ども達が成長するまでの時間、できるだけ一緒に過ごせたらと思っています。主人も“家族で一緒に居られる家”になって大変満足しています。
Q.これから家を建てられる方にアドバイスがありましたらお願いします。
いろいろ相談してみたほうがいいと思います。私の時もそうでしたが、けっこう要望を伝えたらその期待に応えてくれますよ。それが地場の工務店のいいところではないでしょうか。
ニッチをとることにより広がりが見えます。
スリット格子の奥に中2階スペースがあり、落ち着いて勉強できます。
吹き抜けでも冬はとても暖かく、開放感がお気に入りです。
築20年住まわれての住み心地~
◆平成11年3月ご入居
二世帯住宅のお家。
築20年経っても住み心地が変わらないM様宅。これからも末永く暖かく快適に住めるお家です。
2017年末当社で外壁のリフレッシュ工事をさせていただきました築20年を迎える下松市のM様邸です。20年前というと私どもがFPの家をはじめて5年目、やっと25棟の実績ができた頃でした。(現在は200棟を超えました。)
M様との出会いは、さらにその1年前にFPの家を建てられたお知り合いY様からの紹介でした。当時は北海道生まれのFPの家の知名度も低く、ここまでの断熱力・気密性は瀬戸内海の温暖な気候では必要ないと言われていました。しかし、住み心地が段違いに良いと言う、実際に住まれた方のお話(当時、喘息を患っていたお子様が快方に向かったというお話)を聞いて(そのお知り合いの妹さんも2015年に当社のFPの家を建てられました)当社のFPの家に興味を持っていただきました。
2世帯住宅がご希望ということで、両家のご両親、若夫婦が揃って工事中のFPの家を見学されました。ですが、あいにく冬ではなかったため、お家の暖かさを確認していただくことはできませんでした。若奥様のお父様は東京で工務店を経営され、従来の木造在来工法一途にお仕事をされており、ご主人のお父様は地元大手H社の現場責任者をされていましたが、「FPの家」という建物をまだ認知されておらず、本当にどんな家か詳細な説明を必要とし、家の性能について多くの質問に答えたのを覚えています。
最終的には、エンジニアをされている若主人様の「これからの家はこれくらい高い性能を持った家が主流になる」とご決断いただき、プランニングから家づくりがスタートしました。
Q.FPの家に20年間住んでみてのご感想をお聞かせください。
新築時から20年住んでも「暖かくて、居心地が良い。」というのが一番の感想。真冬でも朝2時間、昼2時間、夜3時間ほどエアコンをいれたら家中温度差なくぽっかぽか。洗濯物も家の中で十分乾くので乾燥機も使っておりません。なので電気代も凄く安く済んでいます。孫が小さかった頃、家の中を走り回ってましたが音も全然気になりませんでした。
FPの家に住むまで、2軒のお家に住みましたが、3軒目にして理想の家にたどり着いたという気持ちです。それは20年経っても変わりませんね。
Q.今回はどのようなリフォームをされたんですか?
外壁を高圧洗浄で汚れを落として塗替えと、古くなった電気温水器から節約節電できるエコキュートへの取り替えです。家の構造や、つくりは大変しっかりしており、断熱力・気密性もまったく問題はありません。最初に建てるときに多少割高になってもしっかりとしたものをという決断が、その後何十年の住み心地の良さと維持費のかからなさを約束してくれていたんだなあと実感しています。これからも末永くこの住み心地で住めて安心です。リフォームで断熱力や気密性をあとから高めようとしたらいくらかかってたことやら…笑
Q.これから家を建てられる方にアドバイスをお願いします。
何十年も住む家だからこそ本当に信頼ができるところに頼むのが一番。アットホームタナカさんはアフターフォローもばっちりで、20年お付き合いしてきてもすべてお任せできるという印象は一切かわりません。
今回のリフォームの作業を見ていても本当に几帳面に丁寧な作業をされていました。職人さんの働きっぷりが素晴らしくて…休んでくれといっても休まれないんですよ。(笑)
自分たちはどこにも負けない家づくりをしているんだという気概のようなものを感じました。
実は家を建てる検討をしたとき、住宅展示場をまわったり、いろいろなメーカーのお話を聞いたりして比較したんです。アットホームタナカさんを選んでよかったなと今回改めて思いました。本当に満足しています。
FP天井パネルのおかげ!屋根小屋裏が収容空間になります。
2世帯の履物も余裕で収納する広々玄関
空間に奥行きをもたせる段天井
閑静な街並みに建つ
ひときわ目立つ重厚なお家~
◆平成28年6月ご入居
FPの家の断熱力+強さ+耐久性が完備されたお家
今回訪問させていただきましたのは、周南市新町にあるO様邸です。O様との出会いは遡ること15年前、当時同じ町内にお住みだったご近所さんが建てられたお家の完成見学会に、たまたま来られたことが始まりでした。その際に見た当社の家は「ふつうの家ではない」と、とても印象的だったそうです。
すでに大手ハウスメーカーさんで家を建てられていたのですが、いつかは区画整理で建て替えなければならないということが決まっておられました。それからは、佐賀の工場までFPの家の工場見学に来ていただいたりと、以来15年間で34回に渡り、ご夫婦で様々な見学会にご参加いただきました。他のハウスメーカーさんも含め、多くの選択肢から検討に検討を重ねたのちに、「カントリー風の木の家が建てたい。それならばアットホームタナカに任せるのが一番。」ということで、私どもを選んでいただきました。
2度目の家づくりでもあり、またかなりの数の家を見られて検討されたこだわりの数々をお持ちでしたので、時間をかけてひとつずつヒアリングし、想いを形にしていくという、まさに「お客様と一緒に作る」家づくりでした。
Q.まずはじめに、アットホームタナカに決められた理由をお聞かせください。
はい。田中社長とは本当に長いお付き合いで、数多くの実際に建てられた家を見せていただいたり、施主さんのお話を聞かせていただいたりしてきました。今でも覚えているのは、もう10年以上前になりますが、一緒に佐賀まで工場見学に行った時の手厚いもてなしとお心遣いです。本当に細やかな配慮が行き届いており、家の性能や知識、技術はもちろん、全ての事に任せても安心だという気持ちになりました。家を建てた今でもその印象は変わりません。
Q.実際に完成した家に住まわれてみて、いかがですか?
この家を建てるにあたって一番こだわったのは、結婚30年の思い出を、今の私たち夫婦のすべてを詰め込んだ家にしたいということです。趣味や歴史を込めた家にしたいというのが見事に形となったので本当に嬉しかったです。
Q.特に気に入っているのはどのような点ですか?
好きなところがいっぱいありすぎて全てを紹介するのは難しいのですが、外壁の赤レンガ風タイルやステンドグラス、ダイニングの電灯などは特にお気に入りです。というのも、これらは横浜のレンガづくりの倉庫街やヨーロッパの街並み、教会のステンドグラスなど、夫婦の思い出を再現すべく取り入れています。玄関の装飾やうづくりの床、漆喰の壁など自然素材に包まれた優しい空間で、それぞれが浮くことなく、そこに生活する人も含めて見事に調和していることが住みやすさの理由だと思います。
遊びに来られたお客様にも「居心地が良くて、ついつい長居してしまう」なんて言われたりもするんですよ。(笑)
Q.これから家を建てられる方にアドバイスをお願いします。
自分の想いを込めた家づくりを目指すならば、その想いをしっかりと表現することが大事です。そのためには、任せる方とじっくりコミュニケーションをとる必要があります。アットホームタナカさんの場合は営業マンではなく、現場の責任者とだからスムーズに話も早く進み、また疑問に思ったことや分からないことが、その場で解決できたのが今考えるとすごく良かったです。後悔を残さないよう何度も変更しましたが、最後までとことん付き合っていただきました。施工が始まってからも大工さんや左官さんとも話し合い、庭のレンガ敷きなんかは一緒に作業もしました。
思い通りの家が完成し、長年あれだけいろんな家を見に行っていたのにもう他の家を見る気が無くなっちゃいました。本当に満足しています。
持込みのステンドグラスは、ご夫婦の大切な思い出の品。
杉のうづくりの床と家具、漆喰壁と天井が調和したリビング。
ご主人の職場の窯で使われていたレンガを使用。
岩国の街で
夏ひんやり、冬すごく温い
FPの家が完成~
◆平成25年9月ご入居
部屋の温度差がないからオープンな間取りです。
1Fのリビングから中3Fの学習スペースに吹抜けを通して風が通ります。
・お子様の遊び場となっているトレーニングジム。
・玄関に飾られたご主人の趣味の自転車が目を惹きます。
・大黒柱にお子様とそのお友達の成長記録が・・・
今回、ご訪問させていただきましたM様は、当社より東方面では一番遠距離のお客様です。遠距離でしたが、夜の打ち合わせも1時間あまりで、要点を集約していただき毎回疑問点を解消し着工の運びとなりました。
M様とは、下松モデルハウスにご夫婦で来られ、お話を聞きました。M様は岩国市および近辺の工務店・ハウスメーカーのお家を見られ、お家が暖かい理由が明確でなく、断熱レベルの詳しい説明もなく、単なる高断熱高気密をうたい文句の家を見て、自分が求めている住宅とは何か違うと疑問をもたれていて、当社のモデルハウスに来られた様子でした。
Q.まずはじめに、岩国市からなぜ周南市のアットホームタナカに決められたのか理由をお聞かせください。
初めはネットでいろいろ調べて「下松市のモデルハウス」を訪問しました。そこに田中社長がおられました。「あったかい家を探していた」「自然素材が好き」という希望がありアットホームタナカさんの家で夫婦の意見が合致しました。田中社長と話をいろいろとさせていただくことで、これまでの疑問がすべて解決されたんです!
その後も、毎週わざわざ岩国まで打ち合わせに来ていただき、距離間をまったく感じることがなく話をすすめることができました。打ち合わせの際、田中社長は「じゃあこうしましょう!」とその場でいろいろとすぐ決断をしていただき、対応も満足して、まかせて安心の気持ちになり家づくりがスムーズにいきました。
Q.実際に住まわれてみて、どういった点が気に入っておられますか?
冬も家の中はあたたかいので、何といっても洗濯物がすぐ乾くのがいいですね!
夜に干しても朝には乾いているのでとても助っています。洗濯物が加湿器替わりにもなって、夜にのどが乾燥しないというメリットも。夫婦共働きなので(日中はいきなり雨が降ることもあるので)外には干せないということもあり、とても良かったと思います。
Q.他にどういった点が気に入っておられますか?
間取りが非常に良かったと実感しています。クローゼットを1階にもってきたのですが、多少1階のスペースは狭くはなりましたが、特に朝の動線がたいへん便利です。(2階に上がったり降りたりせずに最短で済むので)
結果、大正解でした!たいへん満足しています。
また、仕事の帰りが遅くなかなかジムへ行けずに運動不足なので、トレーニングができるように2階にジムをつくりました。
オープン空間にしていますが冬でも寒くないので助かります。
他にも、西日がキツいので、窓枠が細くなっていたり、朝新聞を取りに行く際に人に見えないつくりになっていたり、中3階の小部屋まで階段で上がれたり…etc
至るところに工夫が施されていて、すべて気に入っています!
・中3階の書斎は新町モデルと同様です。
ゼロエネルギー住宅のお家~
◆平成27年4月ご入居
床は無垢の幅広オーク材で、落ち着いた雰囲気です。
・おしゃれな玄関の灯り。
・リビングに畳のある部屋を設けてあります。
・奥様のアイデアのテコレーションは好評!
・ターコイズ色の枠のスイッチが素敵です!
今回、ご訪問させていただきましたN様との出会いは、ある日の朝、N様のお父様が「土地を探している」ということで、当社にお越しいただいたことから始まりました。 お父様は、お勤め先やご親戚の方々などに当社のOB施主様が数多くおられ、私どもの家をよく存知られており、ご子息の家づくりについてご相談に来ていただけたとのことでした。ちょうどその頃、当社の新町ニュータウンの計画をする最中で、早速その計画のお話をさせていただきました。 当時、新町ニュータウンは、まだ土地も造成されておらず、本当にここで良いのだろうかと判断しづらいところからお家づくりの話はスタートしました。しかし、土地は気に入っていただいても、ご子息が私どもの家を気に入っていただけなければ、住んでいても不満が残ります。我社の家づくりに対して充分にご納得していただき、私どもは理想的なお家ができるようにご提案いたします。 その後、N様に「FPの家」のお話をさせていただきました。N様のお父様の周りの方々に、たくさん「FPの家」を建てられた方がおられ快適な家であることは、既によくご存知でした。また、タイミングよくゼロ・エネルギー住宅の補助もあり、プランニングが始まりました。
Q.まずはじめに、アットホームタナカに決められた理由をお聞かせください。
はい。父からの「いい土地情報がある」というのがきっかけで、まず最初に下松のモデルハウスを見学に行きました。「FPの家」は知ってはいましたが、実際に伺ってみて「家の中が冬でも寒くなかった」のに大変びっくりしました。その後いろいろと他の住宅メーカーさんも見学して回りましたが、私の「木の雰囲気が好き」という理由で、ご縁があったアットホームタナカさんに決めました。なんといっても誠実な対応とお人柄にひかれました。
Q.実際に住まわれてみて、いかがですか?
引っ越してみてすぐに「玄関開けたら、すぐ、違う!」と感じました。梅雨時期もカラッとしていて快適でした。補助事業で「ゼロエネルギー住宅」にしましたので、夏も冬も冷暖房を効率的に使って、夏は涼しく、冬はあったかく快適に過ごしています。使い方によるとは思いますが、“太陽光の売電”で、年間通して+-(プラスマイナス)ゼロくらいかなと思います。電気代がかからないのがいいですね。
Q.どういった点が気に入っておられますか?
私が、特に気に入っているのは“床”です。梅雨時期もベタベタせず肌触りがサラサラしていてとても気持ちがいいです。お客様にもサラッとした床がいいと言われます!一年中ほとんどスリッパは使わずに裸足で過ごしています。FPの家だからこその体感です。奥さんは、家事動線が一直線で使い勝手が良いと喜んでいます。洗面所を広くゆったりとったというのもよかったです。キッチンに小窓を設けたのですが、明かりがとれて部屋が明るくなるのと、ちょうど風が抜けて心地よいので、これもたいへん気に入っています。洗濯物も外で干さなくても充分乾き、特に冬でも洗濯物がほっかりして気持ちがいいです。子どもたちは、広いリビングですかね。よく一緒にすもうをとって遊んでいます。遊べるようにリビングを広くとりたいという希望がありましたので良かったです!
Q.お身体の調子で改善されたところはありますか。
新しい家に住みはじめてから、上の子が病気になり難くなりました。これまでは季節の変わり目には、のどが痛くなり咳が出ていましたが、病院に行く回数がとても少なくなりました。
Q.これから家を建てられる方にアドバイスをお願いします。
家を建てる前は、本当に快適な家なのかなと“半信半疑”で不安なこともありました。ですが、実際に住んでみないと、この家の良さは分からないと思います。この家は、末永く快適に過ごせるので、とてもお得な家だと思いますよ。
・雰囲気のある明るいリビング。
冬寒くないからできる
吹抜けリビングのお家~
◆平成26年9月ご入居
対面式キッチンは、家事をしていてもリビングで遊ぶお子様の様子がよく見えると奥様人気№1です!
・吹抜けからリビングを見ています。
・夏はシーリングファンで、風を下向きにすると気持ちがいいです。
・玄関正面にはステンドガラス
お引渡し後、1年が過ぎ、住み心地などのご感想をうかがいました。S様と私どもの出会いは当時、下松市のステラガーデン末武にあったモデルハウスでした。S様は夏の夕暮れ時、近所でお買物され散歩をしていたところ、たまたま当社のモデルハウスの近くを通りがかり寄られたとのことでした。S様はモデルハウスをご覧になり、広々感のある空間で本当にくつろげる間取りだと大変に気に入られご興味をもたれた様子でした。そこで当社のお家は、なぜ夏は涼しく、冬は暖かいのかという理由をご説明し、身体が健康になる家ということもお話をさせていただきました。その後、見学会に足を運ばれ、本当に自分たちが住みたい家かを確認され、さらに工場見学会、健康セミナーなどへも参加され当社の家へのご理解を深められたようでした。 そんな中、希望の土地が見つかりプランニングのご相談をいただきました。そこで、私が当時秘めていたプラン(新町モデルハウスの当初案で、土地の広さの関係で断念したプラン)をご提案したところ大変気に入っていただき、玄関から全ての動線がスムーズで、さらに収納が多く使いやすい間取りのお家を建てることができました。 S様のお家の完成見学会をさせていただき「こんなイメージの家が欲しい」と言われたお客様もおられて建築されました。(平成28年1月完成)
Q.「FPの家」で過ごされての感想は?
吹き抜けが大きいので、冬は寒いのでは?と心配していましたが、全然そんなことはなく、感覚的には「寒さがない」「ぬくい」という感じですね。夜も、これまでのアパートでは、かなり服も着込んで厚い布団で寝ていましたが、薄手の布団でも大丈夫でとても驚いています。暖房も切って寝ないと子どもたちは体温が高いので暑がるんです。でも困っていることが、子どもたちは家の中がずっと暖かいので外に出たら寒いと分からず、薄着のまま出ようとするんです。(笑)
Q.夏場はどうでしたか?
エアコンが2階にあるおかげで、吹き抜けから1階へ冷房が流れ込み、どの部屋に行っても暑いと感じることなく快適でした。電気代も太陽光で充分間に合いお釣りがきたほどです。
Q.良いところ、好きなところを教えてください。
収納が多いのでとても助かっています。さらに、動線が良いので使い勝手がいいんです。玄関からすっと入って服とかをすぐに掛けられたり、自転車も上手に収納できたりと快適です。部屋の中にも収納スペースが多いので、収納の空間を持て余している状態です。(笑)ですが、物がたまらないように気を付けていますが。 あと、お風呂にカビが生えないのがうれしいです。いつでもきれいな状態でカラッとしていているので気持ちがいいんです。
Q.お身体の調子で改善されたところはありますか。
下の子のアレルギーが出なくなりました。これまでは季節の変わり目には必ず、ハウスダストやカビに反応して、鼻水やくしゃみが出ていましたが、症状が出なくなりました。
Q.友人などの反応はいかがでしょうか?
玄関から入った瞬間に先ず、「木の匂いがする」と言われます。それに、家があたたかいのはみんなにびっくりされますね。私たちはもう慣れてしまってそんなに感じないんですけどね。「モデルハウスみたいで落ち着かない」と言われる方もいらっしゃいます。(笑)
あとがき
お客さまの生の声を聞かせていただき、ありがとうございました。 今後も末永くよろしくお願いします。 変形した敷地でも、よく考えられたお家だと言われるプランニングをさせていただきます。お任せください。
・玄関にベンチがあるととっても便利!
ぐるぐる廻れるプランの
使い勝手がいいお家~
◆平成26年1月ご入居
オープンな間取りで各部屋の温度差が少なく、
寒い時期でも心も身体もホッできます。
・リビングの吹抜けと漆喰の壁
・当社で手作りした家具(ダイニングテーブル)とうづくりの床
・22年前に建てられた、お父様の「FPの家」(周南市政所)
当社で22年前に「FPの家」を第一棟目で建てられたお客様のご子息S様のお家です。その当時S様は、まだ中学生ぐらいだったと私は記憶しています。22年前、S様のお父さまは「FPの家」を建てられました。実は、その約5年前に別の場所で某大手ハウスメーカーで新築をされていましたが、カビなどが発生したり、思ったほど暖かいお家ではないことなど、不満点がたくさんあり本当にこのままでいいのだろうかと悩まれていました。
それから縁あって新しい土地を手に入れられ、お家をご検討されているとき、ある雑誌の中で断熱材に硬質ウレタンを使ったお家は、高断熱・高気密、カビやダニなどに悩まなくてすむこと、各部屋の温度差が少ないこと、北海道などの寒冷地でも暖かい住まいを実現できることを知られました。また、S様のお父さまは、周南市のウレタン製造メーカーに永年勤めておられ、ウレタンの高断熱力高性能をよくご存知でした。これをきっかけに、当社がおすすめしている硬質ウレタン(厚み10㎝)を壁・床の断熱として使用しているFPの家を建てられました。
その後、お子さまも成長され家づくりのご相談をいただきました。S様からご相談いただいた当時、下松にあったモデルハウスにお越しいただき、20年前と現在の「FPの家」の進化を確認され、さらにモデルハウスの良いところを随所に取り入れた「FPの家」だからこそできるプランでお家を建てられました。
Q.お父さんと同じ「FPの家」を選ばれた理由を教えてください。
築20年間、「FPの家」に住んでみて、新築当初に感じた暖かさが、20年経った今も同じ暖かさだったので、「FPの家」は第一候補でした。
Q.下松のモデルハウスをご覧になった時のご感想は。
今まで住んでいた「FPの家」とは、また違ったイメージの家でした。吹き抜け、床下収納、中2F、中3Fと「FPの家」ならではの空間が広がり、こんな家に住みたいと思いました。
Q.ご実家と違う“蓄熱暖房機”を採用されたご感想は。
実家は当時、最先端の冷暖房新空調を設置、各部屋はエアコンの冷暖房でした。蓄熱暖房機はエアコンと違い、深夜電力の安い時に耐火レンガを暖めた熱で下からほんのりとした暖かさを感じることができ、とても気持ちがいいです。これはおすすめします。
Q.漆喰・うづくりの床はいかがですか。
うづくりの床は、モデルハウスで初めて見ました。裸足で歩いてみると、その時は2月にもかかわらず保温性のある暖かさで気持ちがよかったです。漆喰は、実家のクロスとは違い空気感や清々しさ、匂いの違いを肌で感じることができました。
Q.良いところ・好きなところなどプランニングのご感想は。
水廻りの動線は、ぐるっと廻れ使い勝手がとても良く、木をふんだんに使った室内、リビングにある吹き抜けの開放感などリラックスできる空間ができました。さらに、風通りを考えたプランだから夏はクーラーをあまり使いません。また、中2Fは趣味スペースとして、中3Fは畳を敷き堀コタツがセットしてあり、ほのぼのと、くつろげる、違う空間として楽しめます。
Q.住んでいるゼロエネルギー住宅のエネルギーコストを教えてください。
太陽光発電は5.25kW載せ、冬は買電することもありますが、1年のトータル電気代はマイナスとなりお得な生活ができています。ただ、10年後は電力の買取制度がどうなっているか分からないので蓄電池の購入も視野にいれないといけないと思っています。夏は風通しの良い家なので、あまりクーラーを使うことがなく節電できます。
Q.お身体の調子で改善された所などはありますか。
のどの調子が良くなり、静かに熟睡もできます。また、間取りがオープンなので各部屋の温度差が少なく、将来はヒートショック対策になると思います。その他、洗濯物がよく乾きます。特に冬場は、室内干しでも臭くならないし助かっています。
男性にとっては憧れの空間、
隠れ家スペースのあるお家~
◆平成24年11月ご入居
寒い冬も快適に過ごせ、木の香りで落ち着きます。
こちらのお宅は、新しくできた県道柳井光線沿い、田布施町に建つ36坪のお家です。
F様との物語は、月刊ハウジングからの資料請求申込をいただいたのが始まりです。なかなかお会いすることができず、2年ほど経ったある日曜日に、F様より突然お電話をいただき、「下松のモデルハウスを見学させてほしい」とのことでした。
11月の寒い日、早速、ご両親とご家族皆さまで見学に来られました。その日は、あまり暖房をつけていませんでしたが、F様ご家族は、それでも暖かいFPの家を実感された様子でした。それからもう一つ、目には見えないものですが、清々しい空気感を敏感に感じとられ、一言「こんな家に住んでみたい。」と感動されていました。それからプラン計画に至るまでの間、冬の暖かさが実感できる完成見学会に何度も足を運ばれ、家づくりがスタートしました。
家づくりをするうえで、ご家族の希望は、「家族が健康になるお家」が第一条件でした。建築場所は、ご両親宅の隣りで陽当りの良い土地ですが、幹線道路沿いで遮音性をもった建物が必要とされました。F様は、下松のモデルハウスのプランを大変に気に入っておられ、基本プランはモデルハウスに合わせて、中2階に家事スペース、中3階に男性にとっては憧れの空間、隠れ家スペースがあるプランとなりました。1階には、将来ご両親との同居の可能性があるということで和室を設けました。2階の3畳ある吹抜けの窓からは、平生町の大星山が見れ、ホッとくつろげる学習スペースもあります。外観は下松のモデルハウスとよく似ていますが、色々な奥様の工夫でオリジナルな空間となり、家族全員が楽しめるお家を建てることができました。
これからも、下松モデルハウスのプランが、ご家族の希望で色々進化していくのを楽しみにしています。
Q.アットホームタナカがおすすめするお家(暖かいお家)に住まわれていかがですか?
冬も夏もとても快適に過ごせています。特に冬のこの時期は、寒い外から帰ってきた時に『家があたたかい』と実感します!遊びに来る友達も必ず「あったかい!」と言ってくれます。子どもたちは冬でも家の中では裸足で過ごすんですよ! 冬でも“うづくりの床”の感触が気持ちいいみたいです。
Q.外の車の騒音はいかがでしょうか?
道路のすぐそばに建てたのでとても心配でしたが、騒音は全然気になりませんね。遮音性が高いせいか、雨が降っていても気が付かないこともあるんです。(笑)
Q.ご家族の“健康”はどう変わられましたか?
「健康住宅」ということに惹かれてたのも大きな要因で、住んでみて子どもの鼻炎の症状も軽くなり、しもやけも改善が見られますね。くしゃみをそんなにしなくなりました。
Q.丸2年住まわれてのご感想は?また、これから家を建てられる方へアドバイスを!
最初に下松のモデルハウスを見学させていただいた時に、しっくいの白色の壁と、うづくりの床がとても雰囲気が良くてすぐに気に入りました!住んでみてもやっぱり選んで良かったと実感しています。
また、全体の木のバランスが良いのも気に入っています。丸2年経過していますが、まだ木のいいにおいがするんです。子どもは学校で「服も木のにおいがする」と友達に言われるみたいです。(笑)
家を建てるにあたって、あれもこれもと要望がありましたが、後悔しないようにという思いでいろいろと聞いてみました。しっかりと要望に応えていただけましたので良かったです!何でもプロに聞いてみたほうが早い(近道)と思いますよ。
空気の美味しいお家~
◆平成24年8月ご入居
山口市の暑い夏、寒い冬も快適に過ごせます。
~出会い~
S様邸は、今から16年前防府で建築したY様の奥様のお兄様のお宅です。10年ほど前、S様が帰郷されるためご実家の離れをリフォームしたいということで、Y様よりご紹介をいただき初めてお会いしました。
~250年もの旧家の建替え~
当時、本宅は江戸時代中期に建てられた約250年も経つ旧家で、瓦葺き、水廻りなどはリフォームされ、ご両親が住んでおられました。
本宅の建替えのご計画にあたり、S様より前のお家以上に長持ちし快適に過ごせるお家を希望されました。外観デザイン、間取りは、防府のY様のお家を参考に、使い勝手がいいプランにしました。こちらのお家の断熱レベルは、Q値1.3の値で北海道のお家以上のレベル(北海道はQ値1.6以下)で、夏は蒸し暑く、冬は寒い山口市にぴったりなお家ができたと思います。
家の解体時、中を見せていただくと、徳地のなめらの松など巨木がふんだんに使われ、基礎に石などもたくさん使われていました。石は新しいお宅で飛び石として再利用させていただきました。
~住まい心地~
Q、「夏暑く、冬寒い」山口市の気候の中、「FPの家」に住まわれてみていかがでしょうか?
この夏はたいへん暑かったですね!日中は家の窓が広いので、特に日当たりがいいんです。
でも冷房はあまり入れず、ある程度冷えたら切るようにして過ごしましたよ。(※エアコンは、29℃~30℃温度、除湿連続運転をお勧めします。)
床が“うづくり”なので、素足がとても気持ちよく快適でした。梅雨時期も、湿度が高くてもベトベトした感じがなくサラッとしていて快適に過ごせました。
冬は蓄熱暖房機のおかげで、家の中が暖かくエアコンはあまり使いません。お客様が来られた時だけちょっと使う程度です。(笑)
冬でも、どの部屋も戸を開けっ放しにしているんです。部屋を出ても温度差を感じることはないですね。
Q、間取り、動線はいかがでしょうか?
間取りは大変気に入っています。動線もしっかり考えられていて生活するのにとても便利です。何といっても夫婦共、物が多いので“収納”にはすごくこだわりました。階段の下や2階の屋根裏など家の至るところに収納スペースがたっぷりあって、たいへん助かっています!
とりあえず物を押し込んである感じなので、これからしっかり整理しないといけませんけどね…。(笑)
~出会い~
初めてN様とお会いしたのは、家づくりの件でご家族で当社へ訪問していただいた時でした。この時は、私どもが今お客様におすすめしている家づくり、耐久性のある資産価値の高いお家について話をさせていただきました。
~家づくりストーリー~
その数週間後に周南市であったK様邸の構造見学会へ、奥様のお父様もご一緒に来られ、木の大きさ、断熱材の種類など熱心にご質問されました。私どもも、一つ一つ丁寧にご説明をさせていただき、納得されたご様子で帰られました。その後、私どもの完成見学会を通して、本当に自分に合う家、気に入った家をご確認していただき、本設計に入る事となりました。中2階、土間、収納、吹き抜けなど、ご覧いただいた見学会のお家を入念に手チェックされ、自分たちに取り入れたいポイントをプランニングに反映し本設計ができました。
N様のお家は、建て替えです。家を解体し5月に上棟し、完成は10月の初めとなりました。アットホームタナカ、オリジナルの納め方を随所に取り入れて、お客様のこだわりを実現させるため、工期もかかりました。N様も完成したお家の出来栄えに、他社にはない良いお家が出来たと確証をもたれたと思います。
一冬過ごされ、本当に暖かいお家だと確認され、夏の暑さも苦もなく過ごされることと確信しています。これからも末永きお付き合いをさせていただきたいと思います。
※アットホームタナカは、建て替え・リフォームで仮住まいが必要なお客様には、当社のアパート・倉庫を無料でお貸ししております。
ご入居されて間もなく1年を迎えられます。お住まいになられての感想を奥様に伺いました。
Q、まずはじめにお伺いしますが、アットホームタナカに決められた理由をおきかせください。
A、はい。最初から「建てるなら地元の工務店で!」と決めていました。ちょうど建て替えを検討している時に、ご縁があったアットホームタナカさんの構造見学会にお伺いさせていただきました。そして何カ所も完成見学会に足を運んでいろいろと勉強させていただいているうちに、イメージが具体的になっていきました。決め手となったのは、「健康セミナー」での、施主さんのお話しと、講師の先生の「空気がうまいお家」の話しでした。
Q,本当に完成見学会には、熱心に、数多く足を運んでくださいましたね。
いろいろと見ていただいたと思いますが、どういった点が気に入られましたか?
A,主人が特に気に入ったのは“うづくりの床”です。足に触る感覚が心地良くて、この冬も裸足で過ごすことができてとても快適でした! 冬でもひんやりせずにあたたかくて、夏はさらさらしていますので、子供たちも家に帰ったらすぐに靴下を脱ぐんですよ!お客様もスリッパいらずです。(笑)
あとは、「空気がうまいお家」のお話をお聞きして、漆喰(しっくい)にしました。天然の空気清浄機のおかげで、子供たち2人ともアレルギー体質でしたが、咳が出にくくなったと実感しています。また、遊びに来る友人たちに必ずといっていいほど、家の玄関の戸を開けた瞬間に「この良い香りは何?」と言われるほど、“木のいいにおい”がするようです。住んでいる私たちには分かりませんけどね。(笑)
他にも、玄関横の外からも室内からも出し入れができる床下収納倉庫など、お気に入りの場所はたくさんあります。本当に快適な家づくりが出来てとても満足しています!
ありがとうございます。
30坪+α の効率のいい間取りのお家~
◆平成23年3月ご入居
出会いから着工まで9年の歳月を経てお家が完成しました。コンクリートのアパートに住まわれていたときは、結露・カビでアレルギー症状に悩まされ、本当の健康住宅とは何かを探されていました。お引渡しのとき施主様から「そんじょそこらにないお家ができました。」と言っていただきました。ご入居されて1年が経たれたご感想です。
(ご質問)
アットホームタナカに決められた理由
(ご主人様)
実はアットホームタナカに早くから決めていました。事前に色々な工法を調べて「FP工法」が一番だと思ったことと、時々資料を持ってきてくださった社長さんの誠実さに感心したからですね。
(ご質問)
そうなんでか!誠に有難うございます。
(ご主人様)
他社の住宅メーカーには、内装を参考にするために何度か訪れましたけどね。
(ご質問)
奥様は、お住まいになっていかがですか?
(奥様)
平屋建ての外観のイメージからすると家の中の広さが随分広く感じられ、やってきた知人なんかは「すごい広いね。」と、とてもビックリしていました。メーターモジュールの吹抜けがあり左右の部屋とのつながり、動線がとても良く無駄なスペースがないので、広く感じられるのだと思います。
夏の暑さを心配していたのですが、結局一晩もエアコンをつける日がなく、天窓を少し開けたくらいです。冬は、蓄熱暖房器を使えば快適に過ごすことができるし、家自体が冷えないような感じですね。うちの場合、リビングの窓が大きい為に日光が効率よく暖めてくれるし、社長さんに勧められた電動シャッターも防犯上安心で風通しもよく大変満足しています。
社長さんに勧められたといえば、台所収納の三枚戸ですね。正直、「どうかな~。」と、思っていたのですが、どこからでも取り出しができるし、無駄なスペースがないしとても重宝しています。
他には、以前住んでいたアパートのトイレが寒かったのですが、新居に入居して暖かいのでビックリしました。
(ご質問)
ご主人様は、いかがですか?
(ご主人様)
私は、リビングのうづくりフローリングが大変気に入っています。足の裏に適度な刺激のある木の感触がよくて、横になってビール片手にお気に入りのテレビ番組を観ることが最高に幸せを感じる瞬間ですね。使えば使うほど味がでるという感じです。田中社長にお願いして良かったです。
これからも末永くよろしくお願い致します。
森林浴できるお家~
◆平成22年4月ご入居
エネルギーコスト(省エネ・断熱・性能等)意識の薄い20年前に初めてお家づくりをされ、その時は「なぜ温暖な山口で北海道生まれの暖かいFPの家が、いいお家といわれるのか?」と、デザインも良く重厚感のある地元メーカーの在来工法でお家を建てられお住まいになりました。その後、都市計画のため建替えられる際、「FPの家」を再度ご検討され、疑問点を解消されご納得されてお家づくりをスタートされました。
お住まいになられてまもなく3年目をむかえられます。
(ご質問)
FPの家の住み心地、また今まで住まわれた家との相違点は?
(ご主人)
冬暖かいですね。冬の朝でも15度くらいで10度を切ることはないです。お陰で、朝起きるのがおっくうではなくなりました。部屋間の温度差もないですし、結露で困ることもありません。前は、お風呂場も寒かったですね。そして何よりも良かったのは、長年悩んでいた“しもやけ”が全くなくなったことです。乾燥対策は加湿器を使って各部屋に潤いを持たせます。オール電化になり灯油の補充もしなくてよくなりました。夏は部屋をクーラーで冷やすとすぐに冷えますよ。
(ご質問)
平面プランで良かった点、悪かった点は?
(ご主人)
間取りも非常に使い勝手がいいです。
(奥様)
玄関を入ってすぐの右隣の三畳のクローゼットがとても便利です。玄関に近いのでコートなんかも掛けられますし、とても重宝しています。
※完成見学会を開催させていただいた時、来られたお客様がこちらのお家の間取りをすごく気に入られ、同じ間取りで私どもで建てさせていただきました(*^_^*)
(ご質問)
漆喰とうづくりの床を選んで良かった点、悪かった点は?
(ご主人)
漆喰:部屋の匂いも気になりません。漆喰の仕上げがとてもきれいですね。
うづくりの床:足ざわりが柔らかく、凹凸がいいですね。子供が小さかったら傷をつけていたでしょうが、我家はもう大きいのでそれはないですね。水はねの後がつくので、台所の床はクッションフロアーにして正解でした。
(ご質問)
工場見学、健康セミナーへ参加していかがでしたか?
(ご主人)
工場見学では、パネルに硬質ウレタン厚100が入っているところを見させていただき性能の良さが分りました。
健康セミナーでは、講師の先生の話で新しい気付きがありました。OB施主様の体験談は再確認といった感じで住むのが待ち遠しくなりました。
(ご質問)
これからお家づくりを考えられる方にアドバイスがありましたらお願いします。
(ご主人)
「FPの家」にしてとても良かったです。
大手メーカーと違って宣伝費がかかっていない分、この性能での価格は決して高くはないです。また、FPの家は施工がしっかり、きっちりしているので安心して住むことができます。
(ご質問)
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
今後も、よろしくお願いします。
アットホームタナカが手掛けた第2棟目の超長期優良住宅です。
◆平成21年9月ご入居
~お家ができるまでストーリー
G様のお宅は周南市三番町という旧徳山で由緒ある場所にあります。
徳山小校区で街の中心部にあるにも関わらず、2Fベランダより前方を見渡せば、緑の樹木が立ち並び、借景を楽しむことができる街の中のオアシスのような場所です。
◆家づくりがはじまるまで
日頃よりお付き合いがあり、大変お世話になっていますG様から当社宛てにお家の計画のご相談があり、土地探しから始まりました。
土地を探しているうちに、ご主人から思い通りの土地があるので是非そこで計画してほしいとの話があり、お家の計画がトントン拍子に進んでいきました。
それからは、構造見学会、完成見学会がある度にご夫婦でお越し頂き、FPグループが主催する健康セミナーにもご参加いただき、当社の家づくりについて見て、触れて、ご体感頂きました。
◆長期優良住宅
ちょうどその頃下松市O様邸で開催させて頂いた構造見学会にお越し頂き、そのお宅が当社第一棟目の超長期優良住宅先導モデル事業の建物で、大変興味をもたれました。
全国で割り当て戸数500戸の内、中国地区では25戸しか割り当てがなかったのですが、さっそく先導モデル事業にエントリーして頂き、受付申込期間に間に合うよう家づくりの計画を進めていきました。
最近では長期優良住宅という言葉はよく耳にしますが、その頃はまだ認知度は低かったのですが、当社が取り組んでいる超長期優良住宅の特徴としては家で使われている内装材以外の木材すべてに国産材を使用し、柱や梁に骨太の木材を使用し、耐震性、省エネ性を確保した住宅を建てると国土交通省から最大200万円の補助を受けることができるという仕組みになっています。
お家の性能アップには費用がかかりますが、施主様にとって大変メリットのある制度だと思いまます。ちなみに、G様邸では補助金の一部を利用されて、将来的にメンテナンスにコストがかからないよう、外壁を総タイル貼りにされました。外観だけ見ると、木造の家には見えないような重厚感のあるどっしりとしたお家が完成し、街並みに溶け込んでいます。
◆上棟そして完成
そうしているうちに、申込も無事採択され、着工の運びとなりました。遠石八幡宮にて地鎮祭を行い、春先の気候の良い時期に基礎工事を行った後、五月の青空の下、上棟式を迎えました。
当初は八月末にはお引越しされる予定でしたが、外廻りのエクステリアまできれいにされてご入居される事となり、お引き渡し、お引越しは九月の連休中にされ、ご入居ということになりました。
G様邸は、これまでの完成見学会の時ご覧頂いていたうづくりの床と幻のしっくいが大変気に入られ、一、ニ階にふんだんに取り入れられ、収納についても新南陽で建てられたH様邸や、下松市のO様邸を参考に、新しいアイデアも取り入れられ、九月に開催させていただいた完成見学会では、現在建築中のお施主様を始め、これから建築されるお客様に大変好評でした。
G様ご夫妻には、プランニングができあがるまで、また、建物が着工して完成するまでの間、何度もご家族で会社まで足を運んでいただき、貴重なお時間、ご意見をいただき、ありがとうございました。
広く、日当たりの良いお庭のあるお家でお子様方にも健やかに成長されるよう願っております。
九月末にご入居されてから、初めての冬を迎えます、
住まわれてからのご感想など、またお話をお聞かせいただきたく存じます。
その時はまた、よろしくお願いいたします。
G様邸のお家の完成まで、微力ながらお手伝いさせて頂きありがとうございました。これからのG様邸の家守りについてはお任せください。
奥様が工夫された使い勝手の良いお家~
◆平成21年7月ご入居
(ご質問)
まず初めにお伺いしたいのは、アットホームタナカに決められた理由をお聞かせ下さい。
(奥様)
はい、一番の決め手となったのは、木そのものの雰囲気が他社のメーカーとは違っていました。特にうづくりの床が良かったですね。漆喰壁も良かったです。完成見学会は随分参考になりました。
また、家本来の性能が他社を上回っていた事は驚きでした。
それと社長さんを初め対応をしてくださった方々の人柄が良く、いろいろなプランの希望を叶えていただけそうでまかせて安心と感じたからです。(笑)
無理な希望も実現していただいたし逆にいろいろなことで提案もしていただきました。例えば、一階のトイレのドアなんかも小さい子が使いやすい様に二枚ドアにしてドアにぶつからない様にしていただいたり、一階の階段に行く高さを圧迫感がない様に高くしていただきました。他には、施工中現場に頻繁にこられてて、脱衣所の天井の高さを少し高めにしていただいたんです。施工中に変更なんかなかなか出来ないですよね。他社ではあり得ない話だと思います。
私の目に狂いはなかつた と思いました。
(ご質問)
有難うございます。大変恐縮いたします。お客様に喜んで頂きご納得いただき、また夢が叶えられるように最大限の努力をいたします!
さて、住み心地の方はいかがですか?
(奥様)
大変気に入っていますよ。部屋全体が一定の温度なので冬でも素足で動き回っています。寒い朝でも布団から楽にでれますよ。
以前の住居は今よりも狭かったんですけど、光熱費が以前と変わらないのには驚きました。
主人は、リビング横のベランダがお気に入りで休みの日にはよくチェアーに座ってくつろいでいます。子供たちは、二階の自分たちの部屋が気に入っていて部屋と部屋が仕切られてなくて開放感があるみたいです。あっ、それと二階のベランダの奥行きが広く寝室からも出入りができるので、晴れた日の布団干しがとっても簡単なんです。
ほんとに夢が叶って最高の気分です。社長さんを初めすべての職人さんに感謝の気持ちで一杯です。
色々な質問にお答えいただきまして、ありがとうございました。
今後とも、末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
中2階のある70坪プラスαの二世帯住宅~
◆平成21年4月ご入居
こちらのお家は、オール電化住宅で屋根に太陽光発電四・九kWを載せて、エコキュートを設置し、お風呂への給湯として太陽熱温水器を設置した、半永久的な究極の省エネ、エコ住宅です。
毎月の光熱費がだいぶ節約できます。
~ 新築ストーリー ~
五年前に新築させて頂いたM様から突然、二年前の年末にお電話を頂き、ご主人のお知り合いで家を建てる方がおられるという話を賜りました。
年明けに改めてご連絡するということで、新年を迎えました。
周南市桜木に建てられたM様のお家は大変こだわりのあるプランニングで、空間を有効に活用したものになり、私にとっても思い出深いお家で、奥様も住み心地を大変気に入られています。
年が明け、初めてK様と出会い、簡単なイメージプランをお伝えいただき、調整しながらこれに沿ったイメージのプランニングを見て頂きました。
この時期、若いご主人が住宅展示場を訪問され、各メーカーの方々からそれぞれお話を聞かれ、どこのものが良いのか迷われていました。
ご主人も家を建てられてるのが今回で3回目になるため、これで最後になる今度こそは失敗の無い家にしたいというご希望を持たれていました。
最初に建てられたのは四〇年前で、シロアリの被害を受けて建て替えを余儀なくされてしまわれました。
次に25年ほど前に鉄骨系のプレハブメーカーで建てられたお家が周南市久米の区画整理区域内になり、新築されることになるのですが、移転する場所もようやく決まったことで、家づくりが始まりました。
まず、私共がお勧めする“冬暖かく、夏ひんやり快適に過ごせる”FPの家の完成見学会に度々お越し頂き、その快適さをご体感いただきました。
また、FP工場でFPの家がなぜ冬暖かくて夏涼しく、丈夫であるのかをご確認頂き、木材のプレカット工場でシロアリに強い木材はどのようなものであるかを見学されたことで、性能について納得されたと思います。
一番の決め手はK様を紹介して頂いたM様のお家に五月の初旬頃、私とK様の奥様とでお伺いした時、床が冷えずに足元が暖かいことを奥様が実感されたことでした。
若いご主人が歯科技工士さんで、作業場のある二世帯併用住宅というご希望で、中2階の作業場とご両親は1階に住まわれ、近い将来若いご主人が2階にお住まいになるプランニングにしました。
まず家づくりで大事なことは基礎工事がしっかりできているかということですが、住宅瑕疵担保責任保険会社のハウスGメンという第三者指定機関立会いの元での確認作業を11月の初めに行い、順調に工事が進みました。
作業場については若いご主人が付きっきりで寸法確認され、打ち合わせを重ねました。
お施主様がうづくりの床と幻のしっくいを大変気に入られたことで、これらを取り入れ、暖房には自然な温かさが好評な蓄熱暖房器を採用しました。
作業場の下には高さ1.4メートル以下の広々とした収容空間を設けました。(左の写真)
ここに大切なものを沢山収容でき、物を部屋に置かないことでスッキリ生活できることを奥様はお喜びでした。
家が完成した5月初旬―。引っ越しをされ、使い勝手が良いように熟考して設計され、机や棚が配置された作業場で若いご主人はフル稼働でお仕事をされています。
天候によって肌寒い時にも家の中ではほんわりと暖かく、強い日差しの日、外では暑く感じる時も、ひんやり心地よいと、お施主様はおっしゃり、快適な生活をスタートされたご様子で、これからの暑い夏、そして寒い冬をどのように快適に過ごせるかを楽しみにされていました。
K様をご紹介頂き、新築の運びとなりましたこと、M様に深く感謝いたします。
K様のご家族の皆さまが健やかに幸多い日々を新居で過ごされますよう心からご祈念申し上げます。
温もりいっぱいの木に囲まれた家~
◆平成21年2月ご入居
春は桜、秋には木々の紅葉が美しく、穏やかな周防灘を望む太華山の麓、周南市櫛ヶ浜でアットホームタナカの木に囲まれた家“せとうちシリーズ”第一棟目となったお家を2009年1月に新築され、2月にご入居されたS様に現在の住み心地をお伺いしました。
玄関のドアを開けると、木の温かみのある香りとともにS様のご夫婦とお子様がお出迎えしてくださり、LDKでご家族四人一緒に和やかな雰囲気での取材となりました。
(以下ご夫婦のことば)
「住んでいると慣れてしまってわからないのですが、出産で入院して家をしばらくあけて帰ってみると木の香りに気付きます」。と奥様。
アットホームタナカとの出会いは2000年頃、ホームページに掲載されているプレゼントの本を頂いたことが始まりでした。あの時期は家を建てようという思いが高まった最初の時期で、性能の高いFPの家に実際これから住まわれる方の家を直に見てみたくて完成見学会に行きました。初めて行ったFPの家では靴下を履いていただけでしたが足元が暖かかったのが印象に残りました。
その後、住宅メーカーの展示場などを見て回りましたが、なかなか自分たちの思い通りの家づくりが進まず、気持ちが向かなくなって諦めかけていました。
アットホームの完成見学会に初めて行ってから六年くらいして、再び完成見学会に行ってみると、うづくりの床、しっくいの壁など新たに取り入れられた健康素材が使われた家になっていて、自分たちの求めている家づくりの形が少しずつ見えてきた気がしました。こちらの家ではうづくりの床が強く印象に残り、再び家づくりへの気持ちが高まってきて、アットホームタナカでの構造見学会や完成見学会に数えきれないくらい足を運びましたが、それぞれの家にこだわりがあって見に行くのが楽しかったです。家づくりには建てるまでに見学会に行った家のアイデアを頂きました。
予算的なこともあり、何度も社長と話し合い、間取の変更を繰り返して、極力不要なものは省くようにしました。
家の間取りや内装にこだわりは特にないのですが、畳スペースが段差になっていて掘りごたつのあるLDK、一階に納戸をつくること、あとは、ニ階のトイレと子ども部屋以外すべて引戸にしたことや、メーターモジュールにしたことでしょうか。
玄関横の収納は、一階にできるだけ物を置きたくなかったし、来客時に物を収納できて重宝しています。
見学会に行った家で印象に残る家は沢山ありましたが、周南市熊毛のN様邸は、夏の完成見学会でしたが、LDKの吹抜スペースのニ階のエアコンが一台動いていただけなのに涼しかったのを覚えています。
この家は建物の向きが真南なのですが、四方に窓を設けてもらっているので風通しが良いです。夏は階段上のエアコンと、LDKのエアコン二台をつけて二十七~二十八度に設定してちょうど快適にすごせました。
以前、冬場は瞬間湯沸かし器やお風呂の給湯などで高かったのですが、新居ではオール電化で以前の住まいに比べると光熱費が安くなり、冬場エアコンを使っても安く済みました。
友だちが来てびっくりするのが漆喰の壁とうづくりの床です。「しっくいって、あの柳井の白壁とかに使われてるしっくい?」という感じで驚かれます。
(奥様)うづくりの床は暖かくて、冬にフローリングの冷たさがなくて暖かなので、この家ではスリッパを使わなくなり、主人は冬場靴下を履かずに過ごしました。
社長のアイデアでLDKの畳スペースに作ってもらったパソコンスペースも「誰のアイデア?」と友人たちから言われます。
(パソコンスペース部分下部に床からの段差のない部分があり、そこに足を下ろすと自然に畳スペース部分が椅子になる仕組み※左の写真参照)これは本当にアイデアだなと思います。
そのほかには、段が上がっているため、天井と近くて圧迫感がないようにと、天井の端は斜めにするというアイデアも設計の小林さんから頂き、取り入れました。
完成するまでの間、社長とこれまで何回会って話してきただろうと思うほど毎週打合せを重ねて、こんなに選択することが沢山あることに驚きました。
内装や外装に使うものの色や素材、メーカーなど様々でしたが、選択肢があまりに広くて、自由だったので、家づくりがはじまってから出来るまで本当に忙しい日々でした。
当初は予算的なこともあってFPの家を断念していましたが、FPの家の工場見学会に参加してウレタンの充填実験や、壁の強さを測る実験、屋根の遮熱実験を見てFPの家の良さを納得できました。FP工場でのFPパネルの壁の強度には驚きました。工場の敷地内のモデルハウスも住んでからのイメージが具体的に湧くので良かったです。
健康セミナーでは山陽小野田市で小児科を開業されている野原先生の講演を聞き、室内環境の大切さを知りました。
FP工場見学や、健康セミナーはFPの家を建てる決定打になりました。 話を聞くだけでは分からないことも実際に自分たちの目で見たり、触れたりして確かめられるので工場見学は新築を検討中の方は本当におススメです。
この家は“せとうちシリーズ"第一弾で社長の想いと自分たちの思いのこもった家になったと思います。
シニア世代のお住まいの参考にしていただきたいお家~
◆平成20年11月ご入居
明るく開放的な天窓のあるキッチン、多目的に使える2階ファミリースペース、当社初FPパネルを使用した大型冷蔵庫“クルム”があるお家です。
お家ができるまでストーリー
O様との出会いは三年前の春、富田中学校前のO様邸完成見学会に「通りすがりに来てみた」と言って来られた時でした。
「FPの家」についての説明をしたところ、どんなお家なのだろうかと興味を持たれました。その後「われらFP家族」という冊子を毎号お持ちして、ご理解を深めていただきました。
しばらく経ち、秋口に「FPの家工場見学」にご参加いただき、その時に参加されていた方の中にT様というO様と古くからのお知り合いの方がおられたことで、話が進みました。(T様は一昨年の秋に新築されました)。
FP工場では断熱素材のウレタンの性能について、設置されている様々な体感ブースで直に触れたり、触ったりして頂けますがO様、T様ともに地元の化学メーカーにお勤めされていたことから、ウレタンについてその性能の良さを私たちが説明する以上にご存じでした。
さらにFP工場で具体的に体感して頂いたことで、耐久性に優れ、災害に強く、遮熱性の高いFPの家の良さを実感し、ご家族で過ごしやすく快適なお家に住めることを確信して頂けたのではないかと思います。
また、奥様がFP工場の敷地に設置されている大型冷蔵室「クルム」を大変気に入られて新居に取り入れられ、10月に開催された完成見学会でも来られた方々から大変好評でした。クルムは温度設定や湿度設定も中に収納するものに合わせて変えることができます。
その他にも当社が年二回毎年開催している「※健康セミナー」にもご夫婦でご参加いただきました。
(※内容:FPの家に住まわれている方の住み心地の体験発表や、山陽小野田市の医師野原先生が室内環境の大切さや、燃焼ガスと健康との密接な関わり、健康で暮らすための生活習慣や体に必要な食べ物など、具体的でわかりやすく、実行し易いお話を講演されました(※次回健康セミナーは5月17日(日)開催予定です。)
本格的にプランニングするまでの二年間、ご夫婦には当社の様々な家をご覧いただき、家づくりの参考にしていただきました。
奥様は完成内覧会でご覧頂いたお家がそれぞれのご家族のライフスタイルや個性に沿い、よく考えられた間取りであることを感心されていました。自分たちの住まいの間取りについても同様に良いものにしたいとおっしゃっていました。
年間を通じて様々な季節の完成内覧会にご参加頂いたことで、夏涼しく、冬暖かく快適に過ごせる住まいであることをご理解いただけました。
プランニングの際、平面的な図面などでは具体的なイメージを掴みづらいものですが、当社では画面上で立体的な三次元での完成予想の外観、内観をご覧いただけます。二週間に一度くらいのペースで打ち合わせを重ね、プランニングでのご不安も解消してご納得いただけたのではないかと思います。
最終的には、年齢を重ねた方々が住み易いよう創意工夫がなされたお家になりました。
11月1日、O様邸お引渡の日。
新しいお住まいのはじまりの1ページは、秋晴れの清々しい一日でした。
今後も引き続き、万全のアフターメンテナンスをさせて頂きます。 このお家がご夫婦の愛着あるお住まいになり、末永く健やかにお過ごし頂けるよう心から願っております。
娘さんの料理教室に対応したキッチンのある邸宅~
心も体もほっとするお家ができました!
◆平成20年9月ご入居
しっくいの壁
収納とニッチ壁
料理教室対応キッチンにあるオーブン台
≪新築ストーリー お家ができるまで≫
N様との出会いは2002年、旧徳山市秋月ニュータウンでのY様邸完成見学会の時、
N様のお嬢様にお越し頂いた時でした。
その時、将来土地区画整理があるというお話をされていたのを覚えています。
当時と比べてみると、建物は年を追うごとに進化していき、アットホームタナカも進化しています。
昨年11月に私が社長になってから初めて契約担当させて頂いたのがN様です。これからも私の記憶の中に末永く残る現場となることと思います。担当させて頂いたことを感謝いたします。
昨年十月に完成した、同市四熊のM様邸の完成見学会にお越し頂いた際に、ご家族一同、しっくいの壁、うづくりの床を大変気に入って頂きアットホームタナカに決めて頂きました。
プランニングの中では、広大な敷地に見栄えのする外観、使い勝手の良い間取りという点に注意を特に払いました。
1Fは廊下が少なく、プライバシーが守られた間取りです。
それから娘さんが将来料理教室を開くことができる空間も設置しています娘さんお気に入りのステンドグラスもはめ込んでいます。
キッチンには、樹齢百年あまりの秋田杉を使ったカウンターをつくらせて頂きました。
私共はISO9001を取得しており、工事中の対応など、満足度アンケートをお客様にお願いしています。
色々と至らない面があれば、社内の会議で話し合い、なぜそうなったのかという原因を調べ、常に改善するようにしています。そして、お客様にご満足いただける対応ができるよう心がけています。
M様からのアンケートでは大変お褒めの言葉を頂きました。
これからも末永くお付き合いさせて頂きたいと思っています。
引渡式を終えて…
うづくりの床やしっくいの壁などの健康素材を用いた内装のN様邸の引渡式が9月5日無事行われました.
ご家族の皆様で、これからますますご壮健に過ごして頂けますよう心より願っております。(了)
うづくりの床
こんな家に住みたいお家~
◆平成19年10月ご入居
市内でも比較的山間部の為、冬場はかなり冷え込む地域ですが、ひと冬越してみての住み心地等を奥様におうかがいしてきました。
家を建てるまでの間、アパートに住んでいたのですが、今までは結露が凄かったです。
この家を建ててから冬場に結露がないこと、足もとがあたたかくて裸足で心地よく過ごせること、家じゅうが暖かなことが今までとの違いでしょうか。冬場、このあたりは朝晩の気温が低く冷え込みますが、家の中では暖かく過ごすことができました。
この家は気密と断熱がしっかりしているのと蓄熱暖房機のお蔭だと思うのですが、冬場でも、部屋干ししても、洗濯物がパリッと乾いて気持ちよかったです。アパートだと一日干していてもまだ生乾きのような感じでした。
家を建てるのは主人の方が熱心で、機械設計をしている仕事がらか色々と細かいことを考えるのが好きで、間取りを描いて持参しました。見学会に行ったり、田中組さんで家を建てると決めてから何度も主人は打ち合わせに行ったり納得いくまで話し合いながら進めていきました。
この家を建てている間、職人さんたちにもよくしていただきました。隣が夫の実家で、義母が大工さんにお茶を出したりするとき、色々と楽しくお話していました。
こどもたちがアレルギーなので健康住宅にして良かったと思っています!
収納上手な奥様が考えたお家~
45坪の邸宅+αの空間
◆平成19年9月ご入居
長い坂道を上がっていくと、瀬戸内海と周南の街並みが南側に広がる絶好のロケーションの周南市花陽に2007年夏、新築されたT様邸です。
(以下ご夫婦)
土地を探していた時、知人から田中組さんの見学会が開催されることを教えてもらって、行ったことが始まりでした。家を新築する一~二年ほど前のことです。
初めて訪れた完成見学会場ではうづくりの床の足ざわりや雰囲気が良く、しっくいを使った家を初めて見たので印象に残りました。
以前は社宅に住んでいましたが、二番目の子どもも生まれ、手狭になったことなどから、家を建てようかという話になりました。
当初は付き合いのあった住宅メーカーなども見て回りました。
たくさん回るうちに自分たちにとって何が良いのかを考えると、木に囲まれた家が良いと思うようになりました。
(奥様)完成見学会で訪れた田中組さんの家は、どの家も開放的な間取で、圧迫感がなく広々とした感じがしました。扉があって区切られていても家全体で一つのまとまり、というのが印象です。それから、内装に使われているしっくいや、うづくりの床などの温かみがある柔らかい雰囲気が好きで、人の家なのですが一時間、ニ時間と長い時間過ごしても居心地が良かったです。
家の雰囲気や見た目の良さだけでなく、構造的にも健康面でも安心して住むことのできる性能の良い家、というところが田中組さんに決めた理由です。
下松市美里町のS様邸には構造見学会と完成見学会の両方に行きました。
構造見学会では、実際に家の構造を見てみるとFPパネルが厚い、という印象を受けました。主人は、中からも外からもじっくり見ていました。主人はFPパネルの断熱性、気密性などの性能が気に入ったことがFPの家に決める決定打になりました。
家は高い買い物で、こだわりを形にしようとすると金額もかかりますが、一生に一度のことなので気に入った家に住みたくて、田中組さんで建てようと決めました。
FPの家の健康セミナーには建てる前と建て始めてからのニ回、参加しました。ここでは実際にFPの家に住まわれている方の話を聞くことが出来、説得力があって良かったです。
家づくりを始めてから、間取りは当初考えたものから殆ど変わりませんでした。希望した間取りのこだわりは、キッチンからすべて見渡せることと、対面ではなく、キッチンの横にダイニングテーブルを置くこと、一階の玄関近くに収納を作ることと、一階をすべて引戸にしたことくらいでした。
収納に関しては使い勝手を考え、棚の幅など事細かく寸法などを考えました。リビングの作りつけの棚などがそうです。
(ご主人)ハウスメーカーなどの家は建て始めてひと月、ふた月もすればあっという間に完成しますが、家を建てている時期は出張で家を空けていることが多かったので、工期は長い(四カ月くらい)方が出張中に出来ていたというというこもなくて良かったです。工事期間中に大工さんたちにも現場で色々と聞くことができ、家が出来る過程をじっくり楽しめました。間取りはすぐに決まりましたが、キッチンにしても外壁にしても、決めるのに時間がかかりました。毎週打ち合わせに行って、その日に何も決まらないまま帰ることもありました。外壁はサンプルを度々取り寄せてもらい、何度も持って帰っては一つひとつをイメージしながら決めていきました。
以前住んでいた社宅では壁紙を貼ったり、ペンキ塗りなどのメンテナンスは自分たちで行うことが多く、住んでいる時は慣れてしまって分からなかったのですが、新築して社宅を出た後郵便物などを取りに行った時、匂いがあったことに気付きました。
壁紙やペンキにしても市販のものを使っていて、化学物質は目には見えないものだけに、分からないまま長く住んでいると身体に良くないんだろうなと思いました。
(奥様以外のご家族全員)アレルギー体質で呼吸器や皮膚が弱いこともあり、化学物質など身体に影響を与えるものがなく、安心して暮らせる家にしようと思い、うづくりの床やしっくいの壁などの健康素材を取り入れました。
住み始めてニ年経ちましたが、それぞれ、症状は落ち着いています。
しっくいなどの健康素材は、住宅メーカーさんで扱っておられるところがあまりなく、「やろうと思えばできるけれど高くなる」と言われていたことから、身近なところで扱われているものではなく、特別なもので手に入らないものだと思っていましたが、田中組の完成見学会では行く先々で日常的に使用されているのを目にして、建ててからの住まい方やメンテナンスも安心だと思いました。
断熱と気密がしっかりしていて、しっくいの壁を使っていることもあり、一年目の冬場は部屋の空気が乾燥しました。加湿器が一台では足りなくて二台稼働させていました。室内に洗濯ものを干すと、乾燥対策にもなり、外に干すよりも早く乾き、夜干しておくと朝にはあらかた乾いています。
新築してから友人たちが来ると、うづくりの床が珍しくて驚き、居心地が良いと寛いで行きます。
最初、生活をしていくうちにうづくりの床に傷がつくことや、ダイニングテーブルの下が子どもの食べこぼしなどで汚れるが気になっていましたが、段々とそれも味のように思えて気にならなくなりました。何も床の上には敷かず、そのまま自然にしています。
新しい住まいになってから、冬や夏が辛いと感じることがなくなりました。
夏は東側の窓からの風が良く通り、冬場も蓄熱暖房機のおかげもあると思いますが、朝、布団から出たくないと思う事がなくなり、上着を羽織らなくても大丈夫なくらい暖かです。
子どもたちも帰宅するとすぐに靴下を脱いで素足で過ごしています。隣に住んでいる私(奥様)の両親も冬場「暖かいね」と言います。
家を建ててからは、家の中で長い時間過ごしていても過ごしやすくてストレスがたまらなくなりました。
この間、キッチンカウンターにヒビが入っているのを発見して取り替えてもらいました。ほんのちょっとしたことだとこちらから連絡するのもためらいがあったのですが、社長がアフターフォローで訪ねて来られたことで取替をお願いできました。
お風呂のことなどの気になることも、メーカーさんに直接言うより田中組さんを通してなら言いやすくて、アフターメンテナンスの面でも安心です。
『田中組さんとの出会いは約4年前。
新聞の折り込み広告に掲載されていた光市での完成見学会に行った時でした。
他の住宅展示場では、冬場、玄関の扉を開けて家の中に入るともわっとした感じの暖かさがあり、これは苦手だなと思っていましたが、田中組さんの建てた家は、暖房の暖かさではなく自然な温かさがありました。それから、吹抜けがすごかったのでびっくりしました。
その頃「FPの家」のことは知りませんでしたが、気密を測る装置が置かれていて、そこで社長からFPの家についての話を聞きました。
以来、社長とのお付き合いが始まりましたが、押し付けや取ってつけたような営業的な感じがなく、イメージが初めて会った時と今と全く変わらない方です。
家を建てるにあたって、夫婦で間取りを考えて納得いくまで何度となく変更して、最終的に間取りは劇的に変わりました。屋根瓦を決める時にも、好みの色がなくて、何度も取り寄せてもらったり、わがままをきいてもらいました。
間取りなど家づくりの過程での資料をずっと初めから保管しているのですが、とても分厚くなっています。
以前住んでいた官舎では、湿気や結露がすごくて、除湿機を二台使っていても数時間で満杯になっていましたが、今では除湿機もしまったままで使っていません。
また、以前の住まいでは、パソコンを置いている部屋でストーブをつけても寒いので主人は冬場、ダウンのコートを着ていました。新しい住まいでは蓄熱暖房機を使っていますが、冬、朝起きて誰もいない部屋にいっても自然な温かさがあり、寒さを感じないことに感激しました。
オール電化にしていますが、夏場の光熱費は一万数百円くらいでした。
(ご主人は電力会社にお勤めですが、同僚でオール電化にされている方に比べてもかなり安かったとおっしゃっていました)。
エアコンは2Fのエアコンを28℃に設定して弱運転していましたが、快適にすごせました。新たに今年、寝室に4帖半用のエアコンを購入しましたが、29~30℃に設定しても寒くなりすぎるくらいでした。
うづくりの床はお友達や母に「気持ちが良い」、と好評です。
しっくいの壁も、家を2、3日空けて帰ってきた時にこもったニオイがせず、消臭効果を実感しています。
畳を取り入れたかったのですが、和室はそんなに使わないので2Fのフリースペースに畳を入れました。(一番上の写真参照)
お客様が来られても好評な吹抜けのリビングは明るく、窓が良いですね。夕方の赤く染まった空や、月を眺めたり…。キッチンの窓から昨年の秋には紅葉を見ることができ、住まいに景観を取り入れられていることも良かったと思います。
自分たちの思い通りの家になり、一年住んでみて、住み心地に満足しています。』
うづくりと漆喰の融合した住みよいお家~
◆平成19年2月ご入居
U様と知り合ったのは、ステラガーデン末武の造成が着工して間もない頃だったと思います。
会社へお電話をいただきお越しになられ、お家づくりについて当社がおすすめしている『住んで健康になるお家』のご提案をさせていただきました。
そのときはアパートにお住まいで、お話をお伺いすると下の息子さんが“喘息アレルギ-、食物アレルギー”をお持ちということでした。
お子様の調子は夜に悪くなり、そのたびに救急車で病院に運ばれ何日か入院されるも、なかなか喘息は落ち着かなかったそうです。
同じ様にお子様が喘息で悩まれたお客様がおられ、この家に住まわれてだんだんと症状が治まり今では元気に生活されているというお話をさせていただきました。
家は高価なものですので今までの実例、OB施主様の声、見学会、健康セミナーなどへ参加されて、納得と信頼をいただき お家づくりがスタート しました。
ご主人様は、三交代をされており静かな環境の家で過ごされたいということでした。
冬の朝、仕事から帰ると体の心から冷え寒くてなかなか寝付かれなかったそうです。
この家に住まわれた方の感想は、体全体の温まり方が違いぐっすり心底休めるということでした。
また、お子様の健康を考えて床は杉うづくりの床でワックスを使わず、壁は漆喰を塗って空気温度の調温効果がバツグンということでおすすめしました。
U様はご趣味で水槽をおいておられるため、冬でも湿度が50~60%になり最適な住環境になっておられます。(湿度を低くしないよう生活さると風邪になりにくいです。)
ご新築にご入居されても、食物アレルギーは変わらず注意をされておられるそうですが、喘息アレルギーの症状は治まって悩まれることはなくなったと言われています。
親御さんとして子供さんの健康が一番気になられるところだと思います。
そのことが少しでも軽減され解消していくことで喜んでいただけますことは、私どもにとりましてもこの上ない喜びで、このお家をおすすめして本当に良かったと実感いたします。
※以下、ご夫婦にご質問させていただきました。
(ご質問)
新居に入居されて、住み心地や気に入っておられる点はどのようなところでしようか。
(ご夫婦)
そうですね、子供が喘息アレルギーという病気のために、病院の先生から畳はNGと言われていて杉うづくりの床にしたのですが、木の香りがとても安らかな気持にさせてくれます。
三交代の勤務のために朝早く出勤したり、夜遅く出勤したりしますが、蓄熱暖房機も手伝って床暖房をしているようにいつも暖かく快適に過ごしています。
また、電化製品や食器棚の収納にも気を使っていただき何度も採寸し、キッチンはまるでセット品のように違和感も無くとても気に入っています。
それと、一階の広い収納スペースは子供の着替えやおもちゃなどを収納していて実際の生活空間が全て一階に揃っている点です。
ご主人はモデルハウスで見たシーリングファンがとても気に入っていて憧れだったみたいです。玄関には私のアレンジした作品を飾って新築ライフを楽しんでいますよ。
ありがとうございました。
これからも、末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
生活シーンに合わせて楽しめるお家~
◆平成18年11月ご入居
天然素材で体も心も安らぐシンプルながらも機能的な動線。使い道いろいろな仕掛けが生活シーンに合わせて楽しめます。
~お家ができるまでストーリー~
いつもご夫婦で仲良く見学会へ来られ、お二人ともとっても質素でシンプルなデザインを好まれるので、家の方もうづくりの床、漆喰、和紙をふんだんに使いながら、シンプルで機能的な平面プランと外観を提案させていただきました。
何度か打ち合わせしながら、今まで見てきた見学会での気に入ったところを取り入れていきました。アールの淵の開口や、やさしい白木の格子戸を組み込みました。
全体的にうづくりの床と漆喰の壁、和紙の天井で、やさしさあふれるちょっと和風な感じの仕上がりになりました。
キッチンも小料理屋のカウンターのような無垢のカウンターで、食事も楽しくなりそうです。そこからすぐ隣に脱衣所があるので、洗濯もお風呂も仕事がしやすく、とっても機能的なつくりになっています。
リビングと和室の間の戸襖も3枚引き込みとなっているので、片側にしまっておくと、8帖の和室と16帖のリビングが一体となって開放的な空間ができ、ホームパーティーも楽しめます。リビングの掃き出しのサッシからそのままの高さで木樹脂の6帖の広さのサンデッキがつながっているので、本当に広々と使えて楽しさいっぱいの造りとなっています。
打ち合わせしていくなかで、よりよいアイデアが生まれ、その家々の個性となっていきます。あたたかな光の中で、家族の笑い声が聞こえてきそうです。
家族が心からくつろげるお家~
◆平成18年5月ご入居
田中組で家を建てられた二人のお友達の家をご覧になったことがアットホームタナカとの出会いとなって2006年6月に新築されました。
家づくりへのご夫婦のこだわり、住み心地についてK
様ご夫妻にお話しいただきました。
(ご質問)
アットホームタナカに決められた理由
(ご主人様)
実はアットホームタナカに早くから決めていました。事前に色々な工法を調べて「FP工法」が一番だと思ったことと、時々資料を持ってきてくださった社長さんの誠実さに感心したからですね。
(ご質問)
そうなんでか!誠に有難うございます。
家づくりを考え始めてから、五〇カ所以上、県内外を問わず見学会で家を見に行きました。県内では宇部から岩国までずっと見てまわりました。
ありがちな、オシャレで無機質なものや、かわいらしいカントリー調の家ではなく、家族が寛げて、自然体ですごせる温かみのある家を建てたいと考えていました。
そんなとき、二人の友人が家を建てたので見に行かせてもらったのですが、それが田中組さんとの出会いで、ここで自分たちが建てたかった家に出会えました。
玄関を開けた瞬間に木の香りがして、主人と二人で一目ボレしました。二月でしたが玄関に入るとほんわりと暖かかったのが印象的でした。
それから家づくりをスタートさせましたが、今まで見てきた見学会での家や友人が建てた家を参考にしたりして、自分たちでも間取りを考えていたのですが、最終的には田中組さんにお任せしました。
担当して下さったのは社長でしたが、設計士さんだから家のことを分かっておられるので、自分たちがイメージしていたものをきちんと形にして下さって、スゴイ!て思いました。営業は営業、現場は現場という大手にはない、細やかな対応ができるのが工務店ならではの良さだと思います。
仕事を持っている人間にとって凄く使い勝手の良い家になりました。1階にタンス部屋をつくったのも良かったです。田中組さんで建てた、友人たちからの具体的な内装の寸法などのアドバイスも家づくりの参考になりました。 以前は官舎に住んでいましたが、結露がひどかったため、黒カビだらけでした。
次男が喘息で、アレルギー体質のため体に湿しんが出ていましたが、新しい家に入居してからは、結露も全くなって、喘息の発作も減り、湿しんは全く出なくなりました!
健康素材でうづくりの床、幻の漆喰をとりいれていますが、友だちが遊びに来ると必ず目に留まるらしく、しっくいの壁を見ると
「これ何?」て聞かれます。
入居したのは2006年の6月で梅雨真っ盛りでしたが、引っ越しの手伝いに来た母がじめじめ感がないことに驚いていました。
冬場は洗濯物を夜、部屋干ししておくと、朝には乾いています。夏場よりもむしろ部屋干しの乾きが良いくらいです。
また、休み中に実家に帰省した時や、仕事等で長く家を空けることがありますが、外から帰って玄関のドアを開けた時、空気のこもったニオイやむっとする暑さを感じません。
その他に気づいたことなのですが、お米は常温で保存していると段々と味が落ちてきますが、FPの家に引っ越してからは、常温保存のままでも味が変わらないんです常温で保存していた実家のお米と味が全く違っていたので気付きました。
夏場、外から帰っても暑くてすぐにエアコンつけなきゃ、という感じがないですし冬場もエアコンだけで快適に過ごせています。
FPグループ発行の冊子で読んだり、友人からの話で聞いていた「夏 涼しく、冬暖かい」、とか
「空気がきれい」、という目に見えない効能は、話を聞いているだけではわかりませんが、住み始めてから「このことだったんだ!」と実感しています。
一生に一度のお家だからこそ個性ある家づくりを~
◆平成15年8月ご入居
~初めての出会い
I様の奥様が初めて見学会に来られたのは、今から10年前の平成12年の10月に行われた、秋月ニュータウンでのY様邸の見学会でした。ご近所のアパートにお住まいだったI様は、そろそろお家づくりをスタートしたいと言われていました。
その時、私どもがおすすめしていた 『FPの家』 にとても興味をもたれました。
~北海道から山口へ
奥様は10年以上前、お父様の仕事の関係で北海道の苫小牧市に住んでおられ、北海道のお家の暖かさは充分ご存知でした。北海道に住まれた方が本州のお家に住まわれると寒さで体調をくずされる方もおられるということを聞いたことがあります。それだけ暖かいお家と言うのは健康住宅といえるのではないかと思います。北海道から山口に帰って来られた奥様もご主人様と充分にご検討され、断熱力・気密力に優れた北海道レベルのお家を選ばれました。
I様邸のお家は、 「幻のしっくい」「うづくりの床」の自然素材を弊社が取り入れた最初の頃のお家ですが、健康なお家をおすすめして今も新築当時と変わらない気持ちよさが半永久的に続き、住みよさが持続していると思います。
~プランづくり
施主様のご要望は、収納スペースを多く して、2階のファミリールームで ご家族みんなが暖かく過ごせる空間でした。
~創り上げる喜び
家を建てる上で施主様と当社が一緒になって創り上げていくことは、私たちも考え方を教わることが多く、喜びを感じながらこの仕事が出来ることを大変感謝しております。
※以下、ご夫婦にご質問させていただきました。
(ご質問)
まず始めにお伺いしたいのは、アットホームタナカに決められた理由をお聴かせください。
(ご夫婦)
はい。実はアットホームタナカさんの前にほぼ決めていたメーカーさんがあったのですが・・・・。
(ご質問)
えっ。そうなんですか。他社以上に魅力があったということなんですかね?
(ご夫婦)
そうですね。いろいろなメーカーさんの見学会に参加してみて、鼻に「ツン」とくるのが新築の臭いと思っていたのですが、アットホームタナカさんの見学会に行ったとき「ツン」とくる臭いがなく木のとても自然な香りがして、「あれっ」と思ったんですよ。担当の方に聞いてみると「ツン」とくるのは新築の臭いではなく施工時の接着剤等の臭いだったのです。木の臭いが部屋一面に広がるお家であれば、気持も落ち着き家本来のリラックス空間が良い と思い、アットホームタナカさんに決めました。
(ご質問)
お住まいになってどうですか?
(ご夫婦)
一階がほとんどの生活スペースになっていますね。主人や子供たちは外から帰ってまず玄関の納戸で着替え洗濯物を出して、キッチンスペースの横を通りダイニングへと行ってくつろぎます。一階の動線はとても使いやすいですね。とくに、朝の準備で忙しいときも時間の短縮になります。子供たちの日常使うものはほとんど一階だけで収納できますよ。
子供たちが幼稚園や学校で作ったものやアルバムなどは日頃はあまり出す機会は少ないのですが、天井収納スペースに「思い出」とともに収納しています。また、二階の天窓から降りそそぐお日様がいとおしく特注で作っていただいた本棚から読みたい本を片手に落ち着いた時間が過ごせますね。それと、壁は白がベースの漆喰の壁を選んで色を混ぜて淡いピンクにしてもらった点はすごく良かったです。今は、子供たちが小さい時に落書きしたのも「あじ」になっていると思いますね。とても満足しています。今度は、家のお手入れなんかも提案してくださいね。
分かりました。今日は本当に有難うございました。
家族が楽しく快適に暮らせる木の温もりがいっぱいのお家~
店舗兼自宅
◆平成15年3月ご入居
理容室とご自宅を兼ねたお家を平成15年に建てられたT様。
比較的温暖な山口ですがT様がお住まいの岩国市玖珂町は盆地で、夏の暑さは厳しく、冬場もかなり冷え込みます。
「玖珂にFPの家はいいですよ」。と話されるT様ご夫妻にお話をお伺いしました。
1階がご主人が経営されてる理容院の店舗部分で、2階の住居部分でご家族4人が生活されています。
写真はお宅にお伺いして通していただいた2階の吹抜けLDKです。
左右の小屋裏収納をつなぐ渡り廊下が目を引きます。
天窓についている電動シャッターを閉めながら「雨が降り始めたら自動的に閉まり始めて、降り出したんだと気づくくらい外の音がまったく気になりません」。
とご主人。玖珂インター近くで通りにすぐ面していても車の音も気にならないとおっしゃいます。
(以下ご夫婦)
暖房はオイルヒーターだけ、夏場も風通しがよくエアコンをあまり使わなくても快適に過ごせます。冬場は起きる少し前にオイルヒーターのタイマーをセットして起きています。部屋の中では冬場、薄着でも大丈夫です。
以前の住まいは結露がすごく、当時小学生だった上の子どもが喘息で毎年入院していましたが、この家に引っ越してからは、すっかり出なくなったのが良かったです。
今では風邪もひかなくなり、下の子は肌のトラブルがなくなり、冬に少し乾燥するというくらいです。
建てて五年になりますが、友達が来ると、今でも木の良い香りがするといいます。
田中組さんに初めて行った時に見た会社の建て物の木の感じがよくてこんな感じにしたいとお願いしました。
建てているときは毎日見に来ました。職人さんは、とっつきにくいイメージがありましたが、よく話をして、棟梁にもよくしてもらっていました。
きれいに仕事されていてゴミがなかったことがすごいなと印象的でした。
いい仕事をしてもらいました。
自然素材たっぷりの健康空間~
◆平成15年2月ご入居
K様とのご縁は、今から約十五年前、K様のご主人が独身時代、社長宅向かいの田中組所有のアパートに引っ越して来られたことで始まりました。
アパートで5年ほど過ごされた後結婚され、2003年に新築、入居されました。
その頃ちょうど、アットホームタナカが健康素材を住まいに本格的に取り入れ始めた時期で、K様はアットホームでの“うづくりの床”第1棟目のご家族。
また、健康素材“幻のしっくいの壁”、竹炭の畳も取り入れられ、しっくいの壁は特にご主人お気に入りとのことです。
以下ご夫婦
家を建てることを考え始めた頃はまだ具体的な計画はなく、大手住宅メーカーの展示場などをあちこち見学して歩きました。
少しずつ家づくりが具体性を帯びてきた頃、土地を紹介してもらいに田中組を訪れ、完成見学会にも度々行くようになりました。
社長の考える間取りのプランは合理的で、自分たちの考えと共感できました。
完成見学会に行ったり、健康セミナーやFPの家工場見学会に参加して、お施主様の体験発表での具体的な話を聞いたり、FPの家の構造について目の当たりにしたことで、良さを実感して住まいづくりへの計画が進んでいきました。
夫婦で自然のものを使った家にしたいというこだわりを持っていたので、塗料など塗られていない無垢の床、(1Fはヒノキ、2Fは杉のうづくりの床)しっくいの壁を取り入れました。
幻のしっくいの壁は、取り入れられたお家を完成見学会で見て、左官さんの腕が良いのかなと思っていたので、塗り方はお任せしたところ、階段、LDK等、それぞれフラットに塗ったり、模様があったり異なった塗り方をされ、センス良く塗られていて、大変満足いくものになりました。
壁だけでなく、天井にもしっくいを塗っていますが、気にいっていて、完成して住み始めてからもしばらく(LDKのダイニングテーブルで椅子に腰かけて)「いいなあ~」と眺めていましたが、今でも時々眺めては癒されています。
1Fはヒノキの無垢の床で、2Fはうづくりの床ですが、叔母が来た時にうづくりの床があたたかくて床暖房なのかと聞いてきました。塗料を塗らない無垢の床だとキズは目立ちますが、却って自然なものの中で暮らしていることを実感できます。
(奥様)家の間取りや内装などに関して、先輩のFさんが田中組さんで先に家を建てておられたので、具体的な話を聞いて参考にすることが出来ました。
少ないエネルギーで部屋の中の温度を保てる構造に共感して、FPの家にしましたが、住んでいくうちに段々と住まい方の要領が分かってくる感じです。
冬場の過ごし方は蓄熱暖房器を使用していますが、設定の仕方が当初なかなか難しかったのですが、蓄熱量、時間設定などの要領も年々分かってきて節電しながら快適に過ごせるよう工夫出来るようになりました。
家を着工し始めたのが下の子どもが生まれる頃だったのですが、住み始めた頃、授乳で夜中に起きたときにも蓄熱暖房器のお陰でほんのりと暖かかったのが良かったです。上の子どもの時は以前の住まいだったため、夜中の授乳が寒かったのを覚えていただけに、対照的でした。外から帰った時にもほんわりとした温もりがあるのも良いですね。FPの家と蓄熱暖房器は良く合うと思います。
夏場は、窓を開けて明け方の冷たい空気を家の中に入れるようにしています。昼間は、エアコンを活用していますが利きが良いと思います。風通しが良いので、夕方は勝手口から近くの用水路を渡ってくる風が入って来ます。
光熱費に関してはオール電化住宅でマイコン型の蓄熱暖房機を使用していることで、割引率の良いプランに入っているため、冬場は平均1万8千円くらいで夏場は1万3千円前後、気候の良い、春、秋などは1万円以内で納まっています。
以前の住まいは結露がひどく、カビの始末、結露の始末のための掃除に時間がかかっていましたが、今では冬場は逆に乾燥気味です。洗濯物を干したり、加湿器を使ったり、観葉植物を置いたり、エアコンを加湿暖房で運転してみたりと乾燥対策をしている程です。
(ご主人)家を建てる前に、職場近くで田中組さんの建てる家があり、建築中の様子を見に行ったところ、丁寧な仕事をされているという印象を持ちました。自分たちの家を建てている時も、しばしば建築中の様子を見に行っていましたが、自分たちの家を建ててくれた棟梁がその丁寧な仕事をされていた方だったことが分かりました。
2Fファミリールームの斜め天井などは、大仕事だったという話で、出来上がりを見た時はとても感動しました。
このファミリールームの天窓からは夜、月が眺められてきれいです!
水周り等の導線的なものに関しては、キッチンと洗面所がつながっていてスムーズに家事が出来て良いですね。
建てた後で、一階の玄関横に収納が欲しかった等々、思うこともありますが、全体的な満足度は高く、快適に暮らしています!
田布施地区で初めてのFPの家~
◆平成14年3月ご入居
~お家ができるまでストーリー~
住まいづくり物語の始まりは色々ありますが、その一つがカタログです。ある住宅メーカーの記事が、“我こそは最良の家”とばかりに掲載されています。その中から、FPの家に興味を持たれFPの家の資料請求をされたのがF様でした。F様は複数の会社のカタログを取り寄せられどの会社がいいか迷われていたようです。
◆家づくりがはじまるまで
奥様は地元の業者で意中の会社があったため、F様も奥様の希望されている業者に家を建ててもらおうという事で一度はお断りの電話をいただきました。
半年ほど経った頃、突然F様からお電話があり、FPの家で家づくりを再度考えたいとお話をいただきました。
早速、F様の職場へ「パネルの見本」を持ってお伺いし、“FPの家の性能”を再度説明させていただきました。その後、直ぐに家の設計図を提案したところ、「実に良く出来ている!」と大変気に入っていただきました。(前の業者とは何度もプランの修正があり悩まれていたようです。)
先ず、家づくりが始まる前にF様の土地を調べてみると、建てる場所、道の関係で許可が出るのに3ヵ月かかりました。
プランニングも同時並行で進み、家づくりがスタートしました。
◆お客様にご質問
Q.FPの家を選ばれた理由は?住み心地はいかがでしょうか?
11年経過しましたが、住み心地は当初から変わっていません。田布施でもこのあたりは冬の寒さが厳しいので“冬暖かい家”が第一希望でした。当時はFPの家の認知度があまりなかった頃だと思いますが、断熱材が硬質ウレタンの厚100ということで冬は暖かいお家ではないかと期待し選びました。今では、冬は暖房を入れなくても十分あたたかくて、裸足で過ごしているんですよ。遊びに来られた方々も「あたたかい!」と評判なんです。
Q.家づくりのプランを考える時のご希望は?
「1階に書庫をつくりたい」「2階に子供部屋を3部屋とりたい」と希望を出しました。
1階の書庫は本を何百冊も収容しないといけないので強度が心配でしたが、基礎補強をしてFP床パネルを敷いて十分強度をとっていただきました。
子供部屋は3畳の部屋を3つ並べて間仕切りをし各入口にドアをつくっていただきました。将来子供たちが成長したあとは、間仕切り建具を取り除けば元の9畳の空間として広く使えるようにとご提案をしていただけました。
非常に良く考えられていましたので、すぐに決めました。
Q.太陽光発電を付けられてみていかがでしょうか?
当時はまだ珍しく、ほとんど付けている方がいない状況でした。今では買い取り価格が当時より倍になりました。子供もみんな就職し出て行ってしまって電気使用料が減ったので、今はゼロエネルギーで光熱費はゼロです。
Q.これからお家づくりを考えられる方にアドバイスがありましたらお願いします。
長く住む家となるので、快適に住むためには設計(プランニング)は非常に大事だと思います。思いを十二分に伝えることが家づくり成功の秘訣ではないかと思います。夏、風通しの良いお家をつくることをお勧めします。
家を建てた後も長いお付き合いになると思いますので、やはり親身になってやっていただける方がいいですね。人柄だと思います。
花と緑に囲まれた眺めの良いお家 ~
◆平成13年6月ご入居
K様邸の門に近づいた瞬間、色とりどりに咲き誇っている花々たちの優しく甘い香りが出迎えてくれました。
お庭の花々、そして常時15、16種類の野菜が植えられているという菜園、福川、富田地区の町並みと海が一望できる高台に建つK様邸。
以下ご夫婦
(ご主人)『住み心地?ええよ~。
早春、晩秋と少し肌寒い時期もFPの家はほわっと暖かい。
冬場も羽毛布団一枚で眠れます。
この家は二件目の家で、以前の住まいは土壁の家が良いと思い、建てましたが子どもが大きくなって手狭になったことや、菜園を作りたかったこともあって、新築しました。
(奥様)以前の住まいは真冬、家の中で0℃くらいまで冷え込むことがあり、起きたら、子どもたちもまず、ストーブの前に行っていたのですが、この家では冬の朝起きたときの寒さが違います。トイレの中も9℃以下になることはまずなくて、お風呂も寒くないのが良いですね。
大切に使っているからというのもありますが、十年たってもきしみが全くなく、古びた感じや、汚れた感じにならなくて気に入っています。FPの家は重厚感があると思います。
今までの手持ちの食器棚や家具等に合わせてすっぽり収まる形に壁を作っていただいたり、自分の描いた油絵や日本画を掛けたり、主人が撮った写真等を飾るために釘を打てるところをつくって頂いたり、こちらの注文に快く応じて頂きました。
家に自分の作品を入れられたらどうですか、という社長からの勧めもあって、家を建てると決めてからステンドグラスを家に取り入れたいと思い、教室に通い始めました。
作品は窓や外溝に取り入れています。始めてからすぐの作品もあれば、玄関の窓のところのバラのステンドグラスは一年がかりの作品です。
(奥様からそれぞれの作品を見せて頂きました。)
(ご主人)社長とは新南陽の物産展で家を建てる予定だという話をして、具体的な間取りの話になりました。
それから、下松、防府、山口、小郡と見学会にあちこち行きましたが、楽しかったです。
高台にある家で、台風の時に大変ではないかとよく言われるのですが、外は大風が吹いていても中では音が全く気にならないし、建ててから今まで一度も被害が出たことがありません。
FPの家は快適で唯一気になる所といえば、隣の部屋の音もよく聞こえて、家の中の音が響くというところでしょうか。引戸が多いのですが、閉めた時に大きな音がします。
(ご夫婦)家を建てる決め手は、担当の方の人となりが大切だと思います。
面と向かってはなかなか言えませんが、社長が良い感じの方で…話をしていて誠意を感じました。この方にご相談したら良いんじゃないかと思ったことが始まりでした。
建ててからのアフターも抜群に良いですね。ちょっとしたことでもすぐに来て対応していただけるので安心しています。
大手だと大工さんも外注に出され、時間が経てばそのうち誰が建てたのか分からなりますが、田中組さんは自社直営の大工さんが造っておられるのも安心です。』
その後、庭に案内して頂き、丹精こめて作られている菜園や、これから増やしていきたいと奥様が始められたハーブコーナーなどを見せて頂き、植えられて間もないというみかんやブルーベリーなどがこれから育つのを楽しみにされているご様子でした。
「夢はウッドデッキにテーブルと椅子を置いて、休日ゆっくり朝食をとりたいけど忙しくて…」と奥様。
仕事をされながら、日本画や油絵を描かれたり、2Fの工房でステンドグラスで作品を造られたり、もの作りが楽しいとおっしゃいます。ご主人は昆虫写真家で県内外を撮影で飛び回られ、朝方など時間を見つけて菜園やお庭の手入れをされたりと、ご夫婦それぞれ充実した毎日を送っておられます。
K様邸は、ご家族が安心して寛げる場所であると同時に趣味や生き甲斐のための場所になっていてその両方の役割を果たしていました。
寒い冬、部屋間の温度差を感じないお家~
◆平成13年1月ご入居
2001年にアットホームタナカで家を建てられたI 様。
FPの家での住み心地をご夫婦にお伺いしました。
I様は家を建てられてから、田中組主催の親子木工教室にも毎回ご参加下さっています。
以下ご夫婦のお話です。
『田中組さんとの出会いは防府市内での完成見学会の時でした。
冬場の見学会でしたが、床が暖かくて「床暖房ですか?」と思わず聞きましたが、床暖房ではなく、「FPの家」の断熱効果による暖かさでした。
家づくりを考え始めて、情報を色々集めていくうちに、隙間が少なく、家の中にほこりの入りにくい家にしようということになり、FPの家か某メーカーに興味を持ちました。
情報収集には、住宅展示場に行ったり、家を建てた知人のお宅をみせてもらったりしましたが、最終的にFPの家を選んだ理由は断熱材が他のものと違っていたことでした。
以前住んでいた借家では雨漏りがして断熱材が水を吸って、グシャグシャになってしまい、役目を果たさなくなってしまいました。FPの家断熱材は撥水性のあるウレタンパネルを使っているので劣化の心配はありません。
家づくりは女性は見た目を大切にして、男性は機能を重視しますが、FPの家はデザインも間取りも自由にできるので、内観も外観も思ったとおりにできました。
間取りのこだわりは、リビング階段。2階の子どもたちの動きが分かり、出かける前には、家族が顔を必ず合わせられるように…。
それからリビングダイニングがオープンな感じなところが気にいっています。
新しい家に住み始めてからは家の中で温度差が少なく、冬場の朝起きた時や、お風呂に入る時に寒さを感じないから体への負担が少なくて済み、老後のことを考えると安心です』。
暖房は灯油のファンヒーターを使っていますが、前日の夜に消した暖房の熱がそのまま朝まで暖かく、真冬でも朝の室温が16から17℃くらいあります。
軒を大きくとっているので、夏場は直射日光が部屋に入らないこともあって、閉め切ったまま外から帰ってきても暑くありません。
窓をあけて扇風機の風だけでも快適に過ごせます。また、2階も特別暑く感じません。
大手メーカーで建てた知人は建てた後で営業が転勤などでいなくなると対応が変わったと言っていましたが、建ててからもずっとお付き合いできて、アフターケアが良いので安心しています。
家族の健康のためにFPの家を選択。こどもの喘息がおさまりました。
地元の会社だから建てた後も安心です。
子どもがぜんそくで、夜中にせき込むこともあったり、
アトピーなどアレルギー症状があり、家族みんなで健康に住みたいと思い、FPの家にしました。
この家に住み始めてから、こどもの喘息が治りました。
家を建てる前はアパートに住んでいたのですが、1階だったためか、窓の結露がひどく、カビがたくさん発生していました。これがアレルギー症状の原因だとわかりました。今は、結露がないので、カビが生えてくる心配もありません。
この家に住んで良かったことは、蓄熱暖房機のおかげで夜中に目が覚めても、冬場に寒さを感じなくなったことや、夏涼しく過ごせるようになったことです。南側に大きな窓をとって明るい家ですが、夏場はシャッターで光を遮断し気密がとれているため、エアコンの冷気を逃がさないので快適に過ごせます。
家を建てる以前は、休日は外へでかけることが多かったのですが、引っ越してからは、休日家族で家で過ごすことが多くなりました。
アットホームタナカの見学会には3~4回行ったと思います。冬場の見学会ではFPの家の暖かさを実感しました。
担当の社長の対応が誠実でしたし、家を建てている時、時々見に行くと、皆さんこつこつとまじめに作業されていたことが印象に残っています。
地元の会社でアフターサービスが良いから、何かあったらすぐに来て対応してくださるのが安心です。
平成14年に幻のしっくいや、うづくりの床等、健康素材でリフォームされたT様。
その住み心地について奥様にお伺いしました。
平成14年に当時築27年の現在の家に入居するにあたり、家族の健康を考えて健康素材を使って全面リフォームしようということになり、うづくりの床、竹炭を使った清活畳、壁は幻のしっくいを取り入れました。うづくりの床についてはそれまでに、何度も見学会などで体感して、まず素足での心地よさを気に入って取り入れました。
コンクリート住宅なのですが、夏場や梅雨時でも床がさらっとして湿気がないので心地よく、お掃除も楽で気に入っています。
壁を「幻のしっくい」にしてみて、その白さもあり、家の中が明るくなりました。
ひと部屋だけ使わない部屋を物置にと思い、リフォームせずそのままにしておいたのですが、リフォームしていない部屋からしている部屋にいくと、ニオイがしないというだけでなく、空気が清々しくて呼吸し易く感じられます。
リフォームしていない部屋のお蔭で健康素材の良さをかえって実感できています。
また、寝室に清活畳を使っていますが、毎日快適に眠れます。
住んでいくうちに、目に見えない部分での癒し効果を実感できるようになり、リフォームして良かったと思っています。
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