最近住宅の広告をみると「無垢の木材を使用した健康住宅」というような文字が目に入ることがあります。それも住まいづくりにおける一つの考え方だとは思いますが、本当に健康で快適な住まいを求めるとき、私たちの考える「引っ越し後も健康住宅」も必要だと思います。
そこで当社では、できるだけ天然素材を多く取り入れた自然の浄化力を利用し、引っ越し後も健康で快適に過ごせる家づくりをしております。
このたび私どもは内装壁材をクロスから伝統的な漆喰へ変え、できるだけ自然の木を使い、さらに「自然の力」を利用し「快適で健康な家づくり」をしています。
幻の漆喰は、光触媒として働き、空気中のにおいや有害物質を吸着分解する壁材です。
焼成カルシウムと、麻のスサと銀杏や海草を煮込んでつくった糊をカビを発生させない無菌水に混ぜ合わせ、光触媒技術を利用してつくった製品です。
→ LINK幻の漆喰について(カイケンコーポレーション)
「うづくり」とは木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のこと。
立体感が生れることで、足裏を刺激し、身体のバランスが良くなり、肩こりや腰痛、片頭痛などの予防に効果があります。
また、可視光線を吸着して眼精疲労を防ぎます。梅雨時の水分を多く保水し、秋口の乾燥期に放出することで湿度を調整し、風邪の予防にもなります。
無塗装で、冬暖かく、夏ひんやりと素足での暮らしが楽しめます。
→うづくりについて(カイケンコーポレーション)
土佐和紙はビニールクロスと違い呼吸する材料です。
湿度の高い時は湿気を吸収し、乾燥した時には湿気を放出してくれます。また、ビニールクロスのようなニオイがなく、重ね貼り施工のため継ぎ目がきれたりしません。
リフォームの時も上から重ねて貼れるため、ビニールクロスのようにはがして貼りかえる手間がない分、コストもかからず工期も短くて済みます。
→土佐和紙について