スタッフ紹介

代表取締役社長  田中 敏和 

地域に根ざした家づくり

代表取締役社長 田中 敏和 (一級建築士)
出身地 山口県周南市 

平成19年11月に社長に就任しました。
先代社長である父親の背中をみて育っているので、小学校の時にはこの仕事に将来就くことを決めていて、自然と進みました。

田中組は昭和2年創業の歴史ある会社です。 先々代、先代、また数多くの諸先輩方が、家づくりに対し、日々努力に次ぐ努力を重ね、研鑽しながら82年の歴史をつくって来ました。私どもも先輩方に恥じぬよう、日々努力してお客様に安心して過ごしていただける住まいづくりに努めていきます。

専務取締役 田中 敦男                 

専務取締役 田中 敦男 (一級建築士)
出身地 山口県周南市

中学一年生のときから、上棟の手伝いや土方の手伝いをしていて、建築の世界へはごく自然に入りました。  
構造的に丈夫で、お客様が健康に過ごすことのできる家づくりを提案して、お客様がご満足され、喜ばれる家を造り、お引渡しできるように心がけながら毎日仕事に向かっています。
印象に残っている仕事は今から12年前、私の担当で、とある新築住宅を造らせていただいた時、施主様から「全部お任せします!あなたの思うようにお願いします」というご依頼がありました。信頼して頂いてこちらにお任せいただいた事への感謝と同時に、それならば余計に、お客様から喜ばれる家にしなくてはとのプレッシャーもありました。
いざ、完成してみると「良い家を建てていただいてありがとうございます!」。との感謝の言葉を頂きました。あの時はうれしかったですね。

気の合うスタッフ、職人さんたちと力を合わせて家を造ってお引渡しして、お施主様に喜んで頂いた時には、家づくりに携わってこの仕事をしてきて良かったと実感します。  
衣食住イコール健康第一!何でもご相談ください。お待ちしています。 休日は奥さんのアッシー君、読書、地域のお世話等をしてすごしています。
人生のモットーは-(-6)=+6 何事もプラス思考で…!


(山口県地震被災建築物応急危険度判定士)

常務取締役 田中 富男                

常務取締役 田中 富男(一級建築士)
出身地 山口県周南市

小学校の卒業文集を最近、ふと見る機会があったのですが、将来の夢は自分で設計した家を建てたいと書いていました。そのころから建築に興味があったんだと思います。

大学を出て、東京の建築会社に入りました。初めての現場は東京駅から歩いて10分ほどのところだったのですが、建物が完成した時、足場を解体して今までシートで覆われていた建物がこの世に姿を現した時の感動は今でも鮮明に蘇ってきます。

自分の担当した現場にはすべて思い入れがあり、一棟一棟、自分の家を建てるつもりでプランニングから設計、現場管理に取り組んでいます。

上棟式や落成式でお施主様やそのご家族が喜んでおられる姿をみると、この仕事について良かった!と思います。また、車で走っていて自分の担当した建物を見かけた時も、そう思います。

家づくりへの思いを一言で表すと「一棟入魂」。昔は野球少年でした。

お客様へのメッセージ:家は買うものではなくて造るものだと思っています。
良心的な大工、左官、スタッフで家造りに取り組んでいますので、お気軽にお立ち寄りください!


(山口県地震被災建築物応急危険度判定士)

工事部 田中 涼太

田中 涼太 (二級建築士)
出身地 山口県周南市

子供の頃から祖父、叔父、父の背中を見ながら育ち、高校生になると田中組で現場作業のアルバイトをするようになり家を建てることの楽しさ、やりがいを肌で感じました。


高校卒業後、福岡県で5年間鉄筋コンクリート構造や鉄骨造の集合住宅やホテル等の現場管理をしてきました。木造の建物はまだまだ知識不足、経験不足です、一日一日を大切にしておらゆる構造の建物を造るスペシャリストになるよう努力します。


自分の考えの一つに“楽しく、雰囲気良く、安全に完成した建物は、ずっと楽しく、雰囲気の良い安全な建物として残る”という想いがあります。田中組のスタッフ、協力業社の皆様と共にお客様の求めるイメージ通りの住まい、空間を『ガッチリ』創造していきます!


設計チーフ 小林 大吾

小林 大吾(設計士)
出身地 山口県周南市 

「好きなことを仕事にしたい」と考えていました。学生時代は美術や図工など、考えて創造することが好きした。
自分の適性を考えてみると、ものを作ることが性に合っているなあと漠然と考えていたのですが、実際に作り手となるよりも設計、デザインすることに興味があって、設計士の道を選びました。  

家づくりは、まだ何も形の無いところからスタートします。そこから形を為していくのでなかなか具体的なイメージをつかみにくいと思うのですが、少しでもできあがりのイメージを膨らませていただけるようにお客様と一緒になって一つ一つのものを丁寧に作るよう心がけています。
家が完成してしばらくして出会ったお客様から「住み心地が良い」。と喜んで頂いた時は、この仕事について良かったと実感します。
家を建てることは一生の大事業。皆様、間取や外観は特に熱心に検討されます。
価格や仕様だけでなく、併せて自分のライフスタイルや建てた後のメンテナンスや光熱費、将来のことなどイメージしてじっくりご検討いただきながら進めていただきたいです。  

これからのお家は構造計算が必要になります。 構造計算は私にお任せ下さい。

工事部 国広 幸信

国広幸信(工事部)
出身地 山口県周南市

田中組には専務からの誘いで入りました。
印象にのこっている仕事は、大きな被害をもたらした台風18号の時の瓦の修理でてんてこ舞いだったこと。ひと月くらい一日に5~6件修理にまわって時間に追われてたけど、お客様からは、喜ばれました。

趣味はカラオケ。仕事の後にも、休日にも歌っています。人の歌を聴くだけではつまらないから自分も歌わないとと思って歌い始めて、歌うことが楽しみになりました。今は月に一度くらいのペースで発表会にでています!

土木チーフ 小本 欣伸 

小本 欣伸 (土木チーフ)
出身地 山口県下松市 

小学生の頃、まちづくりに興味をもったことがこの仕事に就くきっかけでした。  

現場は皆がそれぞれの力を出し合って協力しあわないと良いものがつくれません。
ですから常に下請けの方たちや作業員とのチームワークで和を以って作業できるよう努めています。

今までで印象に残った仕事は橋の下部工で1日に3000緕・のコンクリートを打設したこと。

この仕事に就いて良かったと実感できる時は、自分が携わった仕事が形に残ること。そして公共工事などの竣工時、できあがった!という満足感を感じる時ですね。工事成績採点で高い点数を頂いたときはうれしかったです。

田中組は土木工事もしていますので、造成工事等あれば、ご連絡ください。

土木

奥田 登(土木) 
出身地 広島県庄原市


中学生の時、父から「これからは建設が良い。」と諭され土木技術者になりました。

前の建設会社を定年で退職し、縁あって平成24年から田中組にお世話になっています。

土木の経験を生かしながら建築に挑戦できることに感謝しています。

同志との『和』を大切にしながら、『良い物を造る』、『納得できる仕事をする』このことを

心掛けています。


土木

坂井 祐一(土木)
出身地 山口県周南市 


これまで舗装の仕事に付いていました。平成24年が田中組に勤務しています。


お客様に喜んでもらえるよう、綺麗な仕事を心掛けています。


総務

おいしいコーヒーと笑顔で皆様のお越しをお待ちいたしております(^-^)


アットホームタナカの大工、左官さんたち

大工

浅田 敦司(大工棟梁)
出身地 山口県周南市

大工になったのは中学卒業後の15歳の時、父親からの勧めがきっかけです。徳山(現周南市)にある工務店で修行させてもらいました。
修行時代の最初の頃は、土木作業や、左官の仕立てなどから始まり、5年後、家を一軒建てさせてもらったことが年季明けの試験のようなものでした。  
その日その日の仕事を一生懸命にさせてもらって、お客様に喜んで頂ける仕事を心がけています。  
田中組は大工さん同士の仲が良く居り易い仕事場。  
休日、地元周南市の海でアジを釣りに出かけることもあるけど、他のことをしていても、仕事のことがいつも頭にあります。

大工

田中 達也(大工棟梁)
出身地 山口県周南市

父が大工でした。もともと手先が器用だったので父からの勧めもあって大工になりました。
この道に入ったのは21年前。今は家一軒まかされていますが、修業時代は内装などはなかなかさせてもらえず、建前がほとんどでした。
師匠でもある父の仕事を見てやってみて失敗しながら、体で覚えていきました。
この仕事はできて当たり前の世界。家を建てるためにある色んな過程の一つ一つが大切で一生終わりの無い修業だと思っています。
大工になってよかったと思うのは家が完成した時、いい家ができてよかったなあ、て思う時。  


お客様からの「ありがとうございます」という感謝の言葉は励みになるし、うれしいですね。
家づくりは一生もののことなのでお客様にはじっくり考えて、話し合って、本当に満足できる家づくりをしていただきたいです。

大工

山本屋 貫己(大工)
出身地 山口県岩国市

28歳でトラック運転手から手に職をつけたくて大工に転職しました。
正直こんなに大工が大変だとは思わなかったけれど、家族の支えのお蔭で頑張れています。
まだまだ勉強中。日々もっと巧くなりたい、と思いながら仕事に臨んでいます。

大工

原田 昌明(大工)
出身地 広島県広島市

子供の頃から自然のものが好きで、いつも自然(=木)に触れることができるということで大工になりました。
修行時代は、島根県の豪雪地で昔ながらの仕事をしていました。
今となってはこの貴重な経験が大いに役立っています。
現場では、自分が一番長く現場に係るので、段取りを考えながら他の職方さんとも気持ちよく仕事ができるようにしています。

大工

幡部 賢助(大工)
出身地 山口県周南市 


中学を卒業後すぐに大工の修業をして現在に至ります。

お客様に喜んでもらえるよう、心を込めて仕事をしています。



 









大工

古宮 司(大工)
出身地 山口県周南市

今の仕事に付くきっかけは、小さいころから大工さんに憧れていたからです。

中学二年生の時に、職場体験学習で田中組に行き、高校卒業後に田中組に入社しました。

日々仕事をしていく中で、自分の無力さを実感する毎日ですがこれも修業だと受け止めています。

自分の若いパワーを生かし、これからの建築業界を元気づけられるような仕事をしていき、小さいころから憧れていた大工さんに

なれるよう日々努力しています。